現在はすっかり様変わりしてしまいましたが、
今から20年以上前は、バイクブームでした。
私はそんな世代でしたから、当然中型二輪免許を取り、バイクに乗りました。
当時流行っていたHONDAのオフロード系バイクを買い、
あちこちツーリングを楽しみました。
そうしているうち、すっかりバイクの魅力にハマリ、現在に至っています。
バイクには、興味のない人からすれば、
ワルなイメージがあったりして、あまり良く思われないことも多いですね。
本当は、乗る人次第なのですが。
でも、子ども達からすれば、そうしたワルっぽいところも魅力に感じるようで、
良くツーリングなどで田舎を走っているときに、
子どもが手を振ってくれることも多いです。
たぶん仮面ライダーシリーズの影響が一番だと思いますが。(^_^;)
子どもにはヒーローイメージ。
大人にはアウトローイメージ。
でしょうか。
屋根のある車と違い、悪天候には弱いわけですが、
実はそこが魅力でもあったりします。
暑いときはあついし、寒いときはさむく、雨が降ればびしょ濡れです。
しかし、そうした不便さを乗り越えて、目的地に着いたときの喜びは、
車では感じることができない充実感があります。
あえて苦労することがわかっていながら、バイクで移動する。
これは、登山することにも少し似ているかも知れませんね。
走っているときは基本孤独ですが、その故に様々なことを思いながら、
走ります。
特に高速道路などは、もうくだらないこと、答えのないことを、
えんえん考えながら走ることになります。(^_^;)
それはある種、修行僧的なものかもしれないです。
バイクってとてもストイックな乗り物なんです。
私は、そんなバイクという乗り物が大好きですから、
また、あの感じを味わいたいが為に、走ります。
いろんなニュースで報じられていますが、
ルパン三世の銭形警部の声でお馴染みだった、俳優、声優の納谷悟郎さんが、
亡くなられました。
享年83歳だったそうですが、とても残念です。
現在、地球には70億人以上もの人間が住んでいるそうですが、
それだけ多くの中にも、同じ声、同じ個性を持った人は誰一人いませんね。
当たり前のことではありますが、
じっくり考えてみると、とてもすごいことのように思えます。
一人ひとり、誰もがみんな個性の塊であり、
その人でなければならないオリジナルな存在です。
ものまねはできても、決してオリジナルにはなれません。
納谷悟郎さんの演じられた様々なキャラクター達は、
今後も、記録、記憶の中で、オリジナルとして、
古びることなく生き続けるでしょう。
今私は、銭形警部の声が、とっても聞きたくなってしまいました。
子どもの頃から聞き慣れたとっつぁんの声…。
ルパン三世、久々にレンタルしようかな…。
納谷悟郎さんのご冥福を、心からお祈りいたします。
ルパン三世の銭形警部の声でお馴染みだった、俳優、声優の納谷悟郎さんが、
亡くなられました。
享年83歳だったそうですが、とても残念です。
現在、地球には70億人以上もの人間が住んでいるそうですが、
それだけ多くの中にも、同じ声、同じ個性を持った人は誰一人いませんね。
当たり前のことではありますが、
じっくり考えてみると、とてもすごいことのように思えます。
一人ひとり、誰もがみんな個性の塊であり、
その人でなければならないオリジナルな存在です。
ものまねはできても、決してオリジナルにはなれません。
納谷悟郎さんの演じられた様々なキャラクター達は、
今後も、記録、記憶の中で、オリジナルとして、
古びることなく生き続けるでしょう。
今私は、銭形警部の声が、とっても聞きたくなってしまいました。
子どもの頃から聞き慣れたとっつぁんの声…。
ルパン三世、久々にレンタルしようかな…。
納谷悟郎さんのご冥福を、心からお祈りいたします。
剣と魔法の世界を舞台としたRPGってありますよね。
ドラクエみたいなやつです。
街から街へ仲間と旅をして、道中モンスターを倒していき、
経験値を稼ぎながら、HPが減ってきたら宿屋で休息して回復する。
アレです。
日本人には、イマイチ、リアリティーのない世界となっていますが、
ヨーロッパを旅してみると、
あっ、これ、ドラクエと一緒じゃん!
と思うことが度々あります。
頑丈な石垣の塀で、周囲を囲まれた旧市街地。
↓↓世界遺産のカルカッソンヌ(フランス)です
塀の内側には、どんな小さな街や村でも、必ず宿屋があり、
飲み屋があり、そして、高い尖塔を持つ教会があります。
残念ながら武器屋は、土産物しかありませんが…。(^_^;)
そして、そんな街と街とを結ぶ街道には、あまり民家はなくて、
ひたすら畑や森や荒れ地が、広がっているのです。
モンスターは出ませんが。(^_^;)
日本で言えば、北海道みたいなかんじでしょうか。
そうした古い造りを残している場所は、たいていは、
観光地となっていますが、実はあまり観光客のこない田舎の街ほど、
RPG的な雰囲気を色濃く残しています。
それは、ドイツでもフランスでもイギリスでも同じです。
何もない畑の中の道を、ひたすら車を走らせていると、
はるか前方に、こんもりとした森が見えてきます。
近づいてくると、森の中に、教会の高い尖塔が見えてきて、
あ、街だ!
とわかります。
そして、街の塀に囲まれた入り口は、中世の馬車用のサイズしかないので、
車は一方通行になっていたりします。
そこをくぐれば、もう石畳の中世の街になっているのです。
有名なドイツのロマンチック街道などは、こうした中世の街を繋いだ、
観光ルートですね。
ちなみに、ロマンチック街道(Romantische Straße:ドイツ語)とは、
”ローマに至る道”という意味だったと思います。
そういえば、よくRPGに登場する武器の一つで、”モーニングスター”
というのがありますよね、私が初めてこの武器を知ったのは、
RPGの草分けとして有名な、Wizardryというアメリカのゲームでした。
ダンジョンを冒険していく自分視点のゲームで、
武器などは画面に登場せず、名称だけしか登場しないのですね。
武器屋にいっても、武器の名前しか出てこないわけです。
なので、モーニングスターという武器がどんなものなのか、
長いこと知らなかったです。
知ったのは、攻略本に載っていた絵を見てからでした。
これはWizardryのモンスターですが、右手に持っているのが、
モーニングスターとか、フレイルとかいうやつです。(^_^;)
↓↓
たぶんRPGをやらない人は、きっとモーニングスターを知らないのでは、
と思います。
日本人には、全くなじみのない武器ですから。
これは、一応聖職者用の武器とされているのですが、なぜかというと、
聖職者は流血を嫌うために、剣をもつわけにいかず、
なるべく流血の少ない武器として、考案されたみたいです。
しかしこれ、見た感じ、私が思うには…。
剣よりも、よっぽど痛そうで、凶悪な気がするのですが(^_^;)
ドラクエみたいなやつです。
街から街へ仲間と旅をして、道中モンスターを倒していき、
経験値を稼ぎながら、HPが減ってきたら宿屋で休息して回復する。
アレです。
日本人には、イマイチ、リアリティーのない世界となっていますが、
ヨーロッパを旅してみると、
あっ、これ、ドラクエと一緒じゃん!
と思うことが度々あります。
頑丈な石垣の塀で、周囲を囲まれた旧市街地。
↓↓世界遺産のカルカッソンヌ(フランス)です
塀の内側には、どんな小さな街や村でも、必ず宿屋があり、
飲み屋があり、そして、高い尖塔を持つ教会があります。
残念ながら武器屋は、土産物しかありませんが…。(^_^;)
そして、そんな街と街とを結ぶ街道には、あまり民家はなくて、
ひたすら畑や森や荒れ地が、広がっているのです。
モンスターは出ませんが。(^_^;)
日本で言えば、北海道みたいなかんじでしょうか。
そうした古い造りを残している場所は、たいていは、
観光地となっていますが、実はあまり観光客のこない田舎の街ほど、
RPG的な雰囲気を色濃く残しています。
それは、ドイツでもフランスでもイギリスでも同じです。
何もない畑の中の道を、ひたすら車を走らせていると、
はるか前方に、こんもりとした森が見えてきます。
近づいてくると、森の中に、教会の高い尖塔が見えてきて、
あ、街だ!
とわかります。
そして、街の塀に囲まれた入り口は、中世の馬車用のサイズしかないので、
車は一方通行になっていたりします。
そこをくぐれば、もう石畳の中世の街になっているのです。
有名なドイツのロマンチック街道などは、こうした中世の街を繋いだ、
観光ルートですね。
ちなみに、ロマンチック街道(Romantische Straße:ドイツ語)とは、
”ローマに至る道”という意味だったと思います。
そういえば、よくRPGに登場する武器の一つで、”モーニングスター”
というのがありますよね、私が初めてこの武器を知ったのは、
RPGの草分けとして有名な、Wizardryというアメリカのゲームでした。
ダンジョンを冒険していく自分視点のゲームで、
武器などは画面に登場せず、名称だけしか登場しないのですね。
武器屋にいっても、武器の名前しか出てこないわけです。
なので、モーニングスターという武器がどんなものなのか、
長いこと知らなかったです。
知ったのは、攻略本に載っていた絵を見てからでした。
これはWizardryのモンスターですが、右手に持っているのが、
モーニングスターとか、フレイルとかいうやつです。(^_^;)
↓↓
たぶんRPGをやらない人は、きっとモーニングスターを知らないのでは、
と思います。
日本人には、全くなじみのない武器ですから。
これは、一応聖職者用の武器とされているのですが、なぜかというと、
聖職者は流血を嫌うために、剣をもつわけにいかず、
なるべく流血の少ない武器として、考案されたみたいです。
しかしこれ、見た感じ、私が思うには…。
剣よりも、よっぽど痛そうで、凶悪な気がするのですが(^_^;)
- いしのなかにいるショルダートート 黒 [ウィザードリィ]
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私、歴史も好きなのですが、近年は研究、発掘など進み、
昔、歴史で習った事が変わってきたりしています。
また、ネットの普及によっても、
様々な資料にアクセスできることから、
多くの歴史好きなアマチュアが、独自の仮説なども
発表されていますね。
ホントは、武田信玄の騎馬軍団はなかったとか、
織田信長は、鉄砲の三段討ちをしていないとか、
私はそんな話を見て、そうかもしれない、と思ったり、
そんなことはない、と思ったりしています。
しかし、そんな大昔の人たちの事を思うとき、
いつもすごいな~、と考えてしまうことがあります。
それは、体力、というか脚力についてです。
当時は、クルマやバイク、自転車すらありませんでした。
でも、例えば、上杉謙信は新潟県から、関東まで遠征し、
北条氏と戦っています。
これ、すごくないですか?
一部の上官は騎乗したでしょうが、大多数は歩兵なわけです。
(騎乗の武将は多くても10%くらいだったようです)
しかも、小石ごろごろの地道を、履き物はわらじなどです。
それで、急峻な山岳路を進み、関東まで…。
しっかりアスファルト舗装された現代の道を利用しても、
私にはとうてい無理です。(^_^;)
本能寺の変の時は、羽柴秀吉が岡山県から京都まで帰ってきました。
走ってです。
しかも、重い刀や槍を担いで。
これらを考えると、
昔の人の足の裏には、肉球があったのでは、
なんて思ってしまうのは、私だけでしょうか。(^_^;)
昔、歴史で習った事が変わってきたりしています。
また、ネットの普及によっても、
様々な資料にアクセスできることから、
多くの歴史好きなアマチュアが、独自の仮説なども
発表されていますね。
ホントは、武田信玄の騎馬軍団はなかったとか、
織田信長は、鉄砲の三段討ちをしていないとか、
武田信玄と上杉謙信 銅像↑↑
私はそんな話を見て、そうかもしれない、と思ったり、
そんなことはない、と思ったりしています。
しかし、そんな大昔の人たちの事を思うとき、
いつもすごいな~、と考えてしまうことがあります。
それは、体力、というか脚力についてです。
当時は、クルマやバイク、自転車すらありませんでした。
でも、例えば、上杉謙信は新潟県から、関東まで遠征し、
北条氏と戦っています。
これ、すごくないですか?
一部の上官は騎乗したでしょうが、大多数は歩兵なわけです。
(騎乗の武将は多くても10%くらいだったようです)
しかも、小石ごろごろの地道を、履き物はわらじなどです。
それで、急峻な山岳路を進み、関東まで…。
↑↑こんな足元で…
しっかりアスファルト舗装された現代の道を利用しても、
私にはとうてい無理です。(^_^;)
本能寺の変の時は、羽柴秀吉が岡山県から京都まで帰ってきました。
走ってです。
しかも、重い刀や槍を担いで。
これらを考えると、
昔の人の足の裏には、肉球があったのでは、
なんて思ってしまうのは、私だけでしょうか。(^_^;)
- 【2013.02.03】種子島【たねがしま】火縄銃【装飾銃】
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第二次大戦末期に試作され、そのまま終戦を迎えた兵器、というのが、
各国にありますが、平和になった現代から見れば、
何とも言えず、ある種男ののロマンをかき立ててくれますね。
現在では、小説や、シミュレーションゲーム中だけで、見ることのできる
実現しなかった兵器達。
その中でも有名で、私も大好きなのが、日本航空技術を代表する試作機、
九州飛行機 J7W ”震電”です。
現代の、ジェット戦闘機を彷彿させる、独特のスタイルです。
エンジンは、6枚プロペラのレシプロ機ですが、
その後、プロペラエンジンを、ジェットエンジンに換装する”震電改”の計画も、
あったとか、なかったとか。
いずれにしろ、試作のまま終わってしまったことが、かえってロマンを感じます。
各国にありますが、平和になった現代から見れば、
何とも言えず、ある種男ののロマンをかき立ててくれますね。
現在では、小説や、シミュレーションゲーム中だけで、見ることのできる
実現しなかった兵器達。
その中でも有名で、私も大好きなのが、日本航空技術を代表する試作機、
九州飛行機 J7W ”震電”です。
現代の、ジェット戦闘機を彷彿させる、独特のスタイルです。
エンジンは、6枚プロペラのレシプロ機ですが、
その後、プロペラエンジンを、ジェットエンジンに換装する”震電改”の計画も、
あったとか、なかったとか。
いずれにしろ、試作のまま終わってしまったことが、かえってロマンを感じます。