カメムーをみて思う | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

夏と秋の境目の頃あたりから、我が家のベランダに居座り続けるカメムシのカメムー。とうとう、ニックネームまでつけてしまった。

10月は6本の足でベランダの壁をつかんでいる感じだったが、今は片側の3本の足がひっかかっている感じだ。バランスも悪い。あぁぁぁぁ。ギザギザ

 

右側の足がベランダの壁から離れて、左の足3本でひっかかっている。


 

この年齢になるとむやみな殺生はしたくない、「落ちるまで待とう」の心境だ。

 

一方で、輪ゴムの指鉄砲でバン!銃ハッ

とやりたくなる気持ちがモコモコと湧き上がってくることがある。

弱い者を攻撃したくなるのは、動物の本能か!?

 

輪ゴムの指鉄砲を自粛する理由は、あて損ねてカメムーが目覚めた時の逆襲が怖いから。おなかの部分は柔らかそうだから、つぶれても匂いそうだし。
 

息子に伝えると、窓ガラス越しにみて、

真顔:「本当だ。しぶといな。こうなると応援したくなる。」

 

だって。人間関係もそういうものよ。

 

昨日は暖かい日だったので、リビングで日向ぼっこをしながらお茶お飲んで、干した洗濯物のすきまからぼぉーっとカメムーを眺めた。オー・ヘンリーの『最後の一葉』を思い出した。

ちょっと違うか(苦笑)。アセアセ