10日ほど前にあったT進の冠模試の結果が返ってきました。
文系受験者数は約1,000人でした。
以下は私の備忘です。数字は殆ど出していませんが苦手な話題の方は回れ右でお願いします。
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■ 英数国と全体の成績について
・英語はしっかりと得点できていて自己ベストを更新しました。あと数点で〇点に届く!、偏差値もあと少しで〇に届く!といった嬉しい結果でした。
・数学は大問1を落としたのがイタイ。
・酷語はなんとか偏差値50を死守しましたが、現酷が偏差値50割れ。古文も漢文も振るわずでした。データを確認したら、「あなたの成績なら正解必須問題マーク★」が1問もありませんでした。「あなたの実力はこんなものです」+「伸びしろはありません」と言われているような気がして、私はちょっとへこみました。
・合計(偏差値)は、多少の上下はあるものの、これまでの3回とも同じような数字と判定でした。
■ 感想
夏休み以降の勉強の力の入れ方がじわぁっと反映された結果でした。
具体的には、
・頑張っていると思った英語と地理が自己ベスト更新した。
・計画的にやっているみたいだけれど、やり方や量が適切なのかわからない(塾なしの我流なので)数学は、成績は悪くありませんでしたが正答率が高い問題を落としていました。
・夏休み前は一生懸命やっていたけど、その後は存在が薄くなっている古文・漢文は大幅ダウンでした。全くやっていないわけではないし、一度にできることには限りがあるから仕方がないと思います。
・一時期、世界史ばっかりやっていたのですが、夏休みは控えめになっていました。成績は数学と同じくらいで、本人はもう少し取りたかったみたいです。
・現酷は、本当になにもしないので低空飛行です。T大特進のH先生だけで十分、学校の授業が演習だしと言っています。これは、意識改革をしてほしいです。現酷の勉強時間を増やすことは難しいと思うので、質をあげてほしいです。迷ったけど、これは本人に伝えました。案の定、目を三角にして鼻の穴を膨らませて、チンピラ顔で意味不明な反論(攻撃)がありました。
■ 考察?
勉強方法がわかっている教科はやれば伸びるので、相乗効果で上昇気流にのります。一方で、勉強方法がわからない教科は自分に都合のよい言い訳を探して、口ばっかり達者になっていきます。
息子の場合は現酷ですが、ネットなどでよく「現酷は必死にやる教科ではない。」と言われているのを自分の都合の良いように受け取っているようです。その言葉は、「あなたの能力をわかっている専門家が、あなたの成績を見てあなたに言った言葉ですか?」と思います。
受験科目が多いので、不安な科目の1つや2つがある人は多いでしょう。でも、悪いなりに、、、というのがあると思います。
息子は私が「現酷の勉強の質を上げろ」と言うのが気にくわなかったみたいで、ここ数日は、お互いにぎくしゃくしています。
熱くなってごちゃごちゃと書きましたが、私は、どの教科もグルグル回して、本番で力を発揮してくれれば良いと思っているだけです。現酷だけ置き去りにしないでほしいのです。