重なる時は重なるもので、図書館で予約を入れていた本が一気に届きました。
暑いし、外に出たくないから、家の中でゴロゴロしながら読んだら結構読めました。
息子ように借りましたが読む時間がなさそうなので私が読んで返却しました。
短編が5話入っています。
話の中に伏線がはってあるのでオチのあらかた想像はつきますが、残りの部分に「あぁ、そういうことだったのか」と唸らされました。
いとも簡単に人が殺されちゃうのが引っかかりましたが、そこをつく作品ではありません。
※性を取り扱う話があります。描写はありませんが、小中学生に渡す場合の判断はご家庭でお願いします。
10年ぐらい前でしたっけ?一世を風靡した作品です。
話は哲学者と若者の対話形式で展開されます。若者の疑問やつっこみが秀悦です。
共感する部分が多かったです。例えば、あれやこれやと理由をつけて、やりたくないことを後回しにするというのは誰でも身に覚えがあるのではないでしょうか。私は少し耳が痛くなりました。。😅
ブロ友さん推しの白川紺子さんの作品。北海道旅行のお供に借りました。
主人公の澪がよくぶっ倒れるのが心配です。最初は守られるだけだった澪の能力が開花し、澪が意思(志)をもちはじめ、仲間が増えていくところです。そのうち続きを読みます。
息子用でしたが私も未読だったので読みました。
4話中3話が、「これって、〇〇さんのことだよね?」とすぐにピンとくるモデルがいる作品でした。残る1話もモデルがあるのかもしれませんが、私にはわかりませんでした。
路線はこれまでの伊良部シリーズと同じですが、はじけ方が控えめです。次のシリーズが出ているのですが、図書館の順番がまだもう少し回ってきません。
きぃーっ!