勉強と称してノートPCを使うようになって勉強が忙しくなって、読書の時間がとれないそうです。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ラノベを数冊借りましたが、そんな時間はないと言って全く手に取りません。ようやく手に取ったと思ったら「文章が幼稚だから読まない。」と言いました。私はラノベ卒業宣言と受けとりましたよ。
12月は読みました。
こちらは、お受験ブログで有名なジュクコさんが紹介されていた本です。私が読みたくて図書館で借りました。本になるくらいだから特別な人なんだと思いますが、世界で働くということはこういう人を相手に戦っていかないといけないんだと考えさせられました。
息子も興味深く読んで、
:「いいね、面白かった」
と言っていました。
こちらを借りたのですが、
:「訳がクソ。だって『今日、ママンが死んだ。』なんて言う訳ある?ありえないでしょー、訳だよぉー!?」
:「いいじゃない、ママン。」
↑息子が何に不満なのかさっぱりわからない
:「ママンってお母さんという意味?」
:「そうよ。」
※カミュはフランス人で、ママンはフランス語です。
息子はぶつぶつ文句をつけながら読んでいましたが、結局、
:「もぉー嫌!訳がダメ、イライラする!」
と放り出しました。
:「違う訳者のを借りてこようか?」
と言ったら、
:「うん。」
と言うのでネットを調べました。
でも、窪田啓作さんが有名すぎて。。。やっとこさ見つけて借りたのがこちらです。
アマゾンの評価で、「古くて読みにくい新潮文庫より日本語訳が自然で読みやすくすらすら読めて非常によい。」と書いてありました。よし、これだ!
図書館で予約して夫を使いに出したら、帰って来るや否や、
:「これ何?フランス語だよ。間違いない?」
と言いました。「いいの、いいの。」と言って受け取って息子に渡したら、
:「えぇぇぇぇっ!借・り・て・き・た・ん・だ。。。」
だって。どういうこと?
息子のこういうところが嫌いです。
本は「癖がない訳で読みやすい。」と言って12月31日に読み終わりました。感想を聞くと、
:「名作なのかもしれないけれど、やっぱりつまらなかった。」
と言っておりました。