ある日、息子と雑談していたら(何を話していたかは覚えていない)、息子がいきなり、
:「僕さぁー、みんなから言われるんだけどさぁー、『お前、真面目に一生懸命やっているのにやらかすよねぇー』って。ひどいよねぇー。」
:「そ、そ、それは、お母さんもあなたが小さい時からずっと言い続けているでしょう。」
:「えぇーっ、そうだっけ!?」
:「最近だと、学校の三者面談でお母さんがそういう話をしたら、担任の先生が『まぁ、そうですね。例えば(中略)とか。でも、だから人気があるのかもしれません。』って。」
:「あれは、、、(後略)。」
:「ところであなた、(聞こうと思って聞けてなかったんだけど)人気があるの?」
:「知らない。僕はみんなと仲良くやっているだけ。それは他の子も同じ。小学校ってどうしてあんなにいろいろとあったんだろうね。あの(小)学校、おかしいよ。」
そして今朝。
紙ゴミの回収日でした。息子のテンポラリーの紙ゴミ袋を確認して偶然に発見してしまいました。
「スクールフォト」のインターネット販売のお知らせ。
はい!期限が切れています。
どうしてこれがこんなところに入っているのか。私はこの紙を見ていません。息子は全く記憶にないらしいです。「(ここに入れたのは)僕じゃない!」と言い張ります。そういう問題ではありません。えぇえぇ、もめました。
ついでに、「夏休み明けのテストの結果報告がないけどどうなっているの?」と聞いたら、「どうして報告しないといけないんだ。」と返ってきました。
もちろん、言い返しましたけどね(やいやい言っていて点数は聞きそびれました)。
怒りに任せて「おやつ抜き!」と言いたいところでしたが、この暑さ。あの細さ。しっかり食べさせて3連休に家事を手伝ってもらうことにしました。
この手のことは、小さい時から親が注意していればそのうちできるようになると思っていました。忘れ物ややらかしが多い子や報告をしない子は、親が子供にかまわなくて注意しないから基本ができていないんだと思っていました。そういう場合もあるでしょう。
でも、息子の場合は違います!
本人が持って生まれた性分だと思います。
それが証拠に小さい時は親の言いつけや指導に基づいてできていたことが、親の手・目が離れるにつれいい加減になってできなくなっています(涙)。
折しも昨日は、「共通テストの振り込みをした」と書かれたブログをいくつか拝読しました。こんな調子で息子は大丈夫なんだろうかと不安になりました。