5月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

友達と遊んだり、友達と遊んだり、友達と遊んだり、友だちと遊んだり、、、、で忙しかったようです。GWがあったというのにあまり読めていません。読み聞かせは『時計遺伝子』の本を読んでいたのですが、「つまらない」、「中間考査の勉強がしたい」というのでやめました。洋書も全く読んでいません。

 

 

『死体鑑定医の告白』

息子がいつの間にか読んでいました。私も読みましたが、淡々としています。『科捜研の女』や『法医学教室の事件ファイル』のようなドラマはありません。本書に書かれていたのは、遺族や保険会社の申し出により警察の判定(死因)が正しいかどうかを再確認する仕事の話でした。実際に死体を見るのではなく、写真や書類(状況や証言などの記録)を読み返して判断されているようです。

 

 

『桜のような僕の恋人』

こちらも息子がいつの間にか読んでいました。5月のはじめもまだまだてんぱっていて息子に構う余裕はありませんでした。

 

 

『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』

私が先に読みました。お久しぶりの竹内久美子さんです。私は竹内さんのセルフィッシュジーン(利己的遺伝子)の本を何冊か読んだことがあります。セルフィッシュジーンについては賛否両論ありますが、私は竹内さんの本で面白く読んできました。あぁ懐かしい!この本はセルフィッシュジーンのことについては触れられていませんでしたが楽しく読めました。息子に勧めたら、

ガーン:「えぇ!これ絶対くそ面白くないやつ!」

と返ってきました。まるでイヤイヤ期のようでうんざりします。そして数分後、

にやり:「ぷぷぷぷぷっ・・・」

と笑い声があがっていて、見たらこの本を読んでいました。