硬式用のバットに変えてから、随分てこずっているようである。今まで使っていた軟式用のバットと重さは、約40グラムくらいしか変わらないのに、バランスの位置(ミドル→トップ)、バットの直径、など微妙な影響があるようだ。

実際、私が振ってみても、40グラム以上の差を感じてしまうのだから、小6の彼には、相当のストレスがあるに違いない。


彼が少年団野球を始めたとき、まさかここまで真剣にやるとい思っていなかったので、私も『楽しくやれればいいです』、と監督に話をしていた。ところが、いざはじめてみると、かなり真剣に取り組んだ。


キャッチボールすら下手クソだったので、バッティングなどさておき、とりあえずキチンと投げて受けるなんてところを重点的に練習をした。そして、あるときからバッティング練習を始めたのだが、その時使用したのが、新聞紙をガムテープで丸めたボールだった。


ガムテ

こんなボールを100個くらい作った。そして、近くの公園で、毎日毎日、暗くなるまで打ち込んだ。

最初は、バットにあてるのがやっとだったのが、最後には、うかうかしてたらピッチャー強襲でやばいかも・・・パンチ!

てなところまで強烈なミートができるようになった。



テニス

今は、この硬式用のテニスボールを70球くらい買ってきて、広い公園で打ち込む練習が主な練習だ。

また、暗くて見えなくなると、マンションのエレベータホールで、ベルボール(スポンジの中に芯が入ったボール)を打っている。


ボール
ベルボール 15球ある


今までのバットでは、自由自在に打ち分けていたユウだが、バットが変わって少しフォームに自信を無くしている様子。美蹴館のコーチに、くれぐれも・・・と言われたこと(過去の記事参照ね)が、今本当に解る。

今まで、相当振り込んでいただけに、思うようにいかない新しいバットにいかに慣れていくかが、今後の課題かもしれない。

焦らず、2008年3月くらいまでに、しっかり振れるようにしていこうという目標をたてた。


本日、テニスボールによるバッティング 約150発

ベルボールによるバッティング 約100発

小さい時から、もし何か自分が絶対にやりたい事が見つかったら、それを紙に書いて机の前に貼ったらいいんだよって事を言い続けてきた。

なんでも、世の中で成功する法則の一つに、『望むことを紙に書き出し、毎日眺める』というのがあるらしい。

受験生が、○○大学絶対合格! と壁に貼るのも同じような効果かもしれない。


ユウが野球を始めたときに、自分で作ったシートがあるので、ぜひ記録に残しておきたい。


目標

オレの目標

ぼくは、将来イチローみたいなプロ野球選手になります。そのために、1日1回はすぶりを100回しますはてなマーク

まあ、いいのだ。

心意気なのだ(笑)。


夢は、まず、イメージし、それを紙に書き、強烈に望み、新庄選手のように、疑いなき心で行動し、心から楽しむ、ところからスタートするようであるグッド!

彼は、毎日このシートを見ている。そうすると、心に少しづつではあるが、このコトバが刻み込まれる。人は、心の深いところに刻まれたイメージを、知らず知らずと行動に興す。潜在意識の領域だ。

イチローみたいな・・とモデリングしている所が面白い。

今度、何故、イチロー選手が理想なのか聞いてみたい合格


イチロー選手の、小学校6年生の時の作文。

あまりにも有名。

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ぼくの夢」春日井郡とよなり小学校 6年2組 鈴木一朗

ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのために中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。
ぼくは3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていました
が、3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。だから、1週間で友達と遊べる時間は56時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、 その球団は中日ドラゴンズか西部ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上 が目標です。
ぼくが自信のあるのは投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。そして、全体を通した打率は5割83厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に
招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番の夢は野球選手にることです。


男の子ができたら、一緒にキャッチボールをやるのが夢だった。だからユウが1年生くらいになった時だったと思うが、グローブを買ってあげた。

たまたま私がアメリカに仕事で行った時、スポーツショップで見繕ったグラブだ。


グラブ

MIZUNO MPR TG108P

10.75 inches

TOM GLAVINEモデル


トムグラビンは、現在ニューヨークメッツ在籍の現役最多勝利投手だ。

ユウはこのグラブを、少年団に入部する5年生の春まで使っていた。使っていたといっても、本格的に野球をやるのではなく、私と時々キャッチボールをしたり、友達と、テニスボールを使って草野球をやったりと言う程度だ。


キャッチボールをやっていても、投球フォームやキャッチングがぎこちなく、正直、割と運動神経はいいほうなのに、野球はイマイチだなあ・・・汗と思っていた。

そんな彼が、4年生の3月(4月から5年生ね)に、突然、少年団に入る!と宣言したのだ。

すごく驚いた。

少年団は、皆3年生から練習をしており、2年ものハンディがある事は本人もわかっているのに、よく決断したなと感心した。


そこから、ユウの人生は大きく動き始めたのだメラメラ

それまで、何となく過ごしていた毎日に、野球が上手くなる、という明確な目的が生まれたのだ。

すると、必然的に、プロ野球選手になる!という目標ができ、そのために、何をすればよいのかというプランを考え始めた。

それまで、毎日のようにやっていたゲームを殆どやらなくなり、(この数ヶ月、やっているのを見たことがない!)

学校から帰ってからの時間を、野球がうまくなる事のみに使い始めたのだ。


今でもあの時ユウが言った言葉を思い出す。

『オレな、今まで目標がなかったからな、何していいかわからんかってな、それでゲームばっかりしとったやろ・・

でもな、今はな野球があるから、毎日がメチャクチャ楽しいねん・・・』


それから、約1年半。

本当に成長した。子供のポテンシャルは、本当にすごいものがある。

彼のこれからを、見守って行きたい。





日曜日は、敗退したトーナメントの敗者復活戦だ。相手は、K小かH小(現在未定)。本当にこれが現役最後の本格的な試合になる。

試合に向け、今日はいつもよりかなり遅めの80㌔代のボールをミートする練習に励んだ。


top

スタンスを少し変更。手塚一志さん提唱のクオスタンスを、見よう見真似でやってみる。

(上の写真ではわかりにくいが・・・)


手塚氏の『手塚一志の上達道場』によると、1枚としてイメージされている骨盤を、3分割し(腸骨、仙骨、仙腸関節)、それぞれをバラバラに動かす事(イメージ)によって、バッティングに必要なタメとキレを生み出せるらしい。

その動きを導くための、最も効果的なスタンスが、このクオスタンスという事になる。


アップ実際にマシーンのボールを呼び込んでいるところ。トップがもう少し深い方がいい気もするが・・・。

 それから、右足(軸足)がもう少しピッチャー向きにねじれなければいけない。

手塚一志の上達道場―バッティングの巻/手塚 一志
¥1,575
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実際、バッティングマシーンを打つ前に、テニスボールで70発ほど打ってみたが、気のせいか今までより

飛距離が伸びている気がする・・・・・(バットが変わったせいかな???)


フォロー


フォロースルー。

今日は、遅いボールを本当にうまくミートしていた。しっかりスゥイングできていたし、弾道もかなりいい角度で飛んでいく。見ていて惚れ惚れする当たりが多かった。

80㌔代のスローボールを180発。

今年中日ドラゴンズを53年ぶりに日本一に導き、さらにアジア杯も優勝、そして非常に権威ある正力賞を受賞した落合博満さんという偉大なスラッガーの本を読んだ。

野球人/落合 博満
¥1,470
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落合さんは、独特の野球観を持ち、マスコミからも多少の揶揄も込めて『オレ流』などといわれ続けてきた、孤高の人って感じであったが、この本を読むと、いかに野球に対して情熱を持っていたかが伝わって来る。

この本に繰り返し出てくる言葉が、『モティベーション』。

毎年1年契約で勝負するプロ選手にとって、最も大切な要素が、モティベーションであるとさえ感じられる。

まず、目標を定め(彼の場合は、三冠王)、それに対して自分を磨き上げ、戦略を練り、繰り返し練習し、失敗しては改善を繰り返してゆく。この連続が、3度の三冠王という偉業を達成させるのだ。

イチローも、大きな記録の影に、毎日の小さな事の繰り返し、をあげているが、毎日毎日同じ事を繰り返す、そのモティベーションが無ければ、プロの世界では大成しないのだ。

そして、彼は、言う。そのもティベーションを支えるのは、やっぱり野球が好き という気持ちだと。

なるほど。


15日は、テニスボールによるフリーバッティングを50発。バッティングセンターで、105㌔程度のやや遅めの直球を180発。前回からの引き続きの課題、いかに全身の力をセーブして(つまり力まず)打てるか。

(本日 ¥2,000円のカード購入 累計 ¥50,627円)

ユウとバッティングセンターに向かう途中に、ユウのオフシーズンの課題は、足腰を鍛えるために、走りこみをどれだけやるかだよ、とアドバイスをしたら、彼もそれが良く分かっているらしく、なんでも今日、たまたまバスケットボールバスケクラブの募集があって、それに申込をしたそうだ。主に、早朝練習と、たまに放課後の練習がある。

応募理由は、とにかくバスケットは走らされる走る人と、聞いたから・・・だそうだ。丁度いいと思って・・・と。

彼なりに、いろいろ考えているようだ。


この時期(少年期)は、野球だけに体を使うよりも、いろんなスポーツに挑戦して、トータル的な筋肉強化や体作りをやるべきだと私は思う。


本日、バッティングセンターで、105キロ程度のストレートを180発打ち込む。

今日のテーマは、しなやかに打つ。力を抜いて打つ。とても綺麗な、というか、なんて表現すればいいのだろう、スムーズで無駄な力が入っていないスゥイングで打てたときは、見ていてドキッとするくらい美しい。ユウも、実際にそのほうがボールが良く飛ぶって事を、体感したようだ。

(本日、¥2,000円のカード購入 累計¥48,627円)



昨日、アルペングループのスポーツデポが顧客サービスの一環で無料で行っているバッティング・サイエンス・アドバイザーをやってもらった。


bsa

当社のホームページでは解り難いが、スタンドティーでのバッティングフォームをカメラで撮影し、専門家が解説してくれると言うサービスだ。元阪神タイガースの笠間選手も火水金土日は、アドバイザーとして来店され、とても人気のようだ。

ユウが音楽会の代休だったので、お昼間にバットを購入するついでに測定をしてもらった。

笠間さんはお休みの日で、少し残念・・・ショック!


BSA
画像が小さくて解り難いが、実際はA4サイズの用紙にプリントアウトしてもらえる。

また、スゥイング速度、打球速度、その他も5回分を計測して資料をもらえる。


ちなみに、ユウのスゥイング速度、73km/h  打球速度、99km/h 

小学生の平均が、スゥイング63km/h, 打球速度86km/h

中学生の平均が、スゥイング76km/h, 打球速度105km/h からすると、小学生以上、中学生よりやや下というレベルにあるようだ。

分解写真を見る限りのユウのスゥイングは、かなり理想的な状態のようだ。

クリーンナップを打っているのか?と聞かれたのは、嬉しかったみたい。

(うちの少年団チームは、さらにすごいのがワンサカいるからねえグッド!


購入したバット

MIZUNO 少年硬式用 トップバランス 80cm 690g

2TL-7130003

定価22,000(税別)

楽天市場で探したら、同製品が19,320円 スポーツデポでは16,170円で販売している。

必ずしもネットが安いとは限らない注意


さらに、レッドソックスのグランドコート(ヤンキーズと迷ったんだけど、レッドソックスの赤に魅了されたようラブラブ

(本日計:¥22,365円 累計¥46,627円)

今日は少年団(軟式)の試合。会長杯争奪戦の1回戦だった。相手は、前回敗れたHKチーム。

10:30試合開始、ホームの井吹西小での試合だ。

ユウは、2番ライトで出場。


1111

今日の成績、2打数0安打、1ファーボール。そのファーボールで、なんと5年から少年団野球に参加させていただいて、初めての盗塁死を経験した。(すみませんしょぼん

3球牽制をもらって、4球目の盗塁。完全にスタートが遅れた。

それでも、見ていた人の目にはセーフと映ったからすごい。彼は、今まで推定20回くらい盗塁をして、成功率が100%だったのだチョキ (走力はかなり高いレベル。)

私もセーフだと思ったが、審判には逆らえないしね(笑)。


結果は、1-0での敗北。

とは言うものの、相手は無安打。(こちらも2安打のショボショボやけどね。)


今日の成績がよっぽと悔しかったのか、その後、自主練習に入る。

自宅近くの谷口公園で、テニスボールを使ったフリーバッティングを約300発。投げているこちらがギブアップしそうな状況の中で、モクモクと打ち続けていた。(約3時間!)

『なんで打たれへんのやろう・・・』 小6年生の素朴な疑問に答えてあげることができなく、ただ、励ますだけの私だった。(でも、メチャメチャ凄い当たりの連発なんだけど、本人は納得してないみたい・・・。)


彼は、毎日練習をしているが、昨日はどうしても出来ない理由があって、1日素振りその他ができていない。その結果が出たのかどうかは解らないが、勝負の世界は厳しいと私は思う。毎日の積み重ねが未来の自分を創るのだアップ







新庄のコトバ/中田 潤
¥1,365
Amazon.co.jp

新庄選手ほど野球を楽しんだ選手はいないのじゃないかと、この本を読むと良く分かる。
新庄選手は、『頭が5歳児』などといわれて言るが、子供のまま大人になって純粋無垢に生きていく事がどれだけ人生を楽しめるかを教えられる。というより、圧倒的な迫力で伝わってくる。
阪神タイガースが提示した12億円¥をポンと蹴って、2000万円の契約金のメジャーへの挑戦がフツーに出来る!
要するに、価値観がお金(あるいは、食うために働く)ではなく、『1回しかない人生を心から楽しむ』事にある。
これは、ある意味、とっても重要な事で、ユウにぜひとも教えたい人生訓だ。

喰うために働かなければならないと考え始めると、プロ野球選手なんて、よほど素質に恵まれた選手じゃないと怖くて狙えない。

でも、『やりたい事に心から楽しんで打ち込む。後の事は考えない、以上!』というキゼンとした心構えがあると、意外に簡単にプロ野球選手になれるのではないか、とさえ思う。

それをつぶすのは、殆どが、親だ。

『プロ野球選手で喰えるのは、ほんの一握りだよ』 『それよりは、キチンと勉強していい学校に入って、いい会社に入って・・・』

小学生の子供に夢ではなく、不安を与えることを、世間では教育と言うのだろうか?

イヤハヤ、トホホしょぼん


しかししかし、そういう考え方を持つ親が多いから、ユウのような、フィジカル的に恵まれない少年にもチャンスが回ってくるのだ。

プロ野球選手になれるのは、野球がうまい子供たちでは決してない。

もちろん野球が下手くそ過ぎればかなり厳しいが、第一条件ではない。第一条件は、絶対になりたいと本人が熱望し、楽しんで取り組み、『もしダメだったら』、なんて言う、大人の発想を微塵も入れない事だと思う。

そういう風に取り組めた少年達の中から、結果的には、野球が上手い者順に、プロと言う世界に入って行くのだろう。


そんなことを、あらてめて考えさせられる新庄選手の素晴らしい、『コトバ』であった。

マジ、いいよ、


硬式用のバットを購入しないといけないのだが、近くのスポーツデポに行っても、ジュニア用が置いていない。

ネットでいろいろ調べるのだが、どんなもんなんだろうなあ。


どなたか神戸で、いろいろ振ってみることが出来るお店は知りませんか?と頼んでみたりして・・・。


現在検討中のバットサーチ

ミズノ ヴィクトリーステージ DW-スプリング 80cm 640g ネイビー


追記:2007年11月13日

バットを選んでいると、ボーイズリーグ認定とか、いろいろバットにもシバリがあるようだ。スポーツデポの店員さんに聞いてみると、リーグによって使えないブランドなどもあるそうだ!(これは驚き!)

何故そのブランドは使えないのか・・・は恐ろしくて聞けなかったけどショック!

ユウがお世話になる美蹴館ロケッツは、どこのリーグにも所属していないので、バットのシバリはなし。


ちなみに、ロケッツのコーチに選ぶ基準を伺ったら、中1はまだ小学校の延長に近いので、できるだけ今使用している軟式バットの感覚(重さや長さ)に近いものを選んで下さい、とのこと。

やはり、本格的な硬式バットを使うと200グラム近くも重くなるので、フォームを崩す可能性があるらしい。

なるほど、なるほど。

この時期のバットは、1年間の使用と割り切って購入することがポイント、というアドバイスに、かなりナットクアップ