飲食人のつぶやき -212ページ目

メラビンの法則



ちょっと前に、 「人は見た目が9割 (竹内一郎/新潮社)」  ってのが流行りましたが、



あれは、【メラビンの法則】 といのが元になってます。




メラビンの法則とは、



話者が聴衆に与えるインパクトには、



3つの要素があり、それぞれの影響力を具体的な数値で表した法則のことで、




55% = Visual  (視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線)


38% = Vocal   (聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調)


7%  = Verbal  (言語情報:言葉そのものの意味)



頭文字や数字を取って、 「3Vの法則」 ・ 「7-38-55ルール」 とも言ったりします。




つまり、初対面で何かを話したとしても、話した内容は7%しか影響していない。



人は、フィーリングで93%の判断をしているということ。




ということは、見た目・しぐさ等をしっかりし、声のトーン・張りを気を付ければ、



93%に好かれる可能性が高いということになります。




僕らの仕事は、お客様に好かれてなんぼです。




ただ、闇雲に



接客を頑張ろう!



声を出そう!




とするより、



どうしたら 「好かれるのか?」 を考えて取り組むほうが効果的ですよね。





仕事は、 「何故?」 ・ 「どうしたら?」 が大事だと思います。



闇雲に頑張らないで、「科学」 しましょうよ。 






「買った気」で。

お店に何かを買いに行った時、




店員さんがすぐ寄ってきて、




「お探しのものはなんですか?」




「サイズどうですか?」




とやたらに言ってくる。




あれって、ものすごい逆効果ですよね。




僕も、大キライです。




店員さんは、親切心と思ってるのかもしれないけど、




僕らは、その声掛けを 「プレッシャー」 に感じてしまう。




「絶対に、逃がさないぞ!」




「手に取ったんだから買ってね。」




と言われているような。




何かを買いに行ったのに、なんか買わされた感が強く、




むしろ騙された気持ちにすらなってしまう。



だから、そんな時は、陳列を直したり、掃除をしたりといった 「動作」 をしましょう。




呼び込みとかもじーっと呼び込むと、獲物を狙ってるようになってしまいます。




必要だったら、向こうから話かけてくれます。




僕らが積極的に話しかけるのではなく、




お客さんが積極的に話しかけてくれるためにはどうしたらいいか?




それが、仕掛けだと思います。




その仕掛けが多ければ多いほど、




会話が増え、店員に店舗に親近感を持ってくれるようになります。




いわゆる 「ザイオン効果(単純接触の法則)」 ってやつです。




お客様がいかに 「買った気」 で帰ることが出来るか?




それが大事だと思います。

【2:6:2】の法則


組織マネジメントの有名な法則で、



2:6:2の法則ってのがあります。




簡単に言うと、



常に組織は、



2割の 「出来る人」 ・ 「生産性のある人」


6割の 「普通の人」 ・ 「イエスマン」


2割の 「ダメな人」 ・ 「非生産性の人」



に集約されます。


これは、何百万といる蟻の生態系でも同じらしいですよ。




このTOP2割が組織を指揮をし、6割のイエスマンが下支えをし、残りの2割がボーっとしてる。



じゃぁ、残りの2割をカットすればイイじゃん。


てなると話は、そんな簡単にはいかない。



カットすると、6割の人たちが、下の2割に移動し、


結局、また同じ割合の組織を形成してしまう。



逆に、下の2割しか残さなくても、


その中で、TOP2割が生まれ、バランスを取ってくる。




不思議ですよね。


結局、人って周りを見ながらバランスをとってます。


そこに無意識の依存が生まれ、自分の立ち位置を勝手に決めてしまっている。



だって、追い込まれれば、TOP2割にも成れるのに。



でも、だからと言って、追い込んだら良くなる訳でもない。



組織って、難しいですね・・・。