息子を信じる ~講演会のお知らせ~ | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

昨日のブログ

  息子の高校中退

の続きです

 

 

 バイトを止めたのは
 人が何気に出来ることができない自分を
 認めて

そんな自分を許すことができたからだ

 これで、やっと新しい道に踏み出す
 スタートラインに立てた
と、思いました

 

でも・・・

そうは思ってはいても


昼夜逆転、テレビ・ゲーム三昧
夜遊び三昧の息子を見続けていると

 本当にこれで良いのかしら
 もっと違う方法があるのでは・・
心が揺れました

当時、谷口英子先生
カウンセリングを受けていた私は

 不安や焦りは、息子の行動をみて
 私の中に湧きあがった私の感情

 息子の行動を変えるのは無理だけど
 私の揺れる感情に向き合えば
 私の想いや気持ちはを変わる

そんなことを体感しながら


 自分の揺れる感情に向き合えば
 気持ちが落ち着く
 そして
 大事な想いが見えてくる

 

先生に助けられ

実感して学んでいました


 息子の心からの笑顔がみたい

 息子が自分から行動するまで
 息子も自分も信じて
 待てる私で在りたい

そう意識しながらも揺れながら
2年ほどが経ち
息子の薬がお守りの様になった頃
息子は新たな行動を起こしました


高卒認定を受けて
大学進学を目指すと言って
予備校に通い始めたのです

ただ、
予備校に通い始めても
昼夜逆転は変わらず
起床は昼過ぎです

それに、その頃の息子は
まだ体調が本調子では

ありませんでした

 

目覚まし時計が鳴っても
すぐに起き上がれない

30分ほどベッドの中で
音楽を聞きながら
起きる準備を整える

それから
そっとベッドから這い出す

起きてからも
支度も食事もトイレも
時間をかけてゆっくりゆっくりと・・

目覚まし時計が鳴ってから
外出するまでには
2時間ほどの時間が必要でした

 

そんな状態で、どうしたら

予備校に通い続けられるのか・・・

息子なりに考えていたようです

 

自分を周りに合わせて
予備校に通うのではなく
自分のパターンで動きながら

予備校に通い続けられるように


 講座は夕遅くから夜のみを受講

 授業をしっかりと受け
 その日の勉強はその日のうちに

 体調に合わせて休む日を決める

 模試は最低限しか受けない

そんな自分のペースを維持しながら

2年ほど通い
22歳の春、無事大学に入学しました


 

  自分で考え

  自分で決めて

  自分で行動を起こす力を

  息子は持っている

 

  

息子を信じられる私に導いてくださった

谷口英子先生の講演会があります

 

ちょっと覗いてみませんか~♪

 

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《不登校と向き合う講演会》
心が和むと変化が起きる! 
 
今の状況を、親にとっても、子どもにとっても
これからの人生の宝にしてもらいたい!
と願い、できるだけすぐに生活で活かせる内容です。

一部 講演会
   不登校の我が子と、どのように関わったらよいか!
二部 体験談(保護者)
   心を閉ざした子どもと、どう関わったか?
 
◇日 時 2024年5月26日(日) 午後1時15分~午後4時45分
      受付開始は、13時から13時10分
◇会 場 新宿戸塚地域センター 7階 多目的ホール
      JR山手線・西武新宿線の高田馬場駅「早稲田口」から徒歩3分。
      地下鉄東西線高田馬場駅「2番出口」から徒歩3分。
◇講 師 心理カウンセラー 谷口英子
◇体験談 美ハーモニーの皆さま
◇無 料 定員 40名 要予約・先着順 
◇資料代 1000円
◇受付期間 2024年3月2日(土)~5月25日(土)17時まで
◇主催団体 NPO法人相談室ハーモニー

 メールでのお問合せはこちらをクリックしてください。

 お電話でのお問合せ ⇒ 03-6265-9757
※当日のお問合せ 
 当日の正午から午後2時まで
 TEL 090-3060-0874

 

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by まん丸笑顔のノンちゃん

 

 

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