自分が変わること その3 | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

(昨日の続きです)

 

私が親から~すべき、~であるべきと言われた時、

とても嫌な気持ちになり、

親に対して反感をもっていたのに、

自分が子育てしていた時、

全く同じことをしてしまいました。

子育て中はとにかく立派な

大人に育てなくてはという気持ちが優先し、

自分が親に対して反感を持っていた

ことはすっかり忘れていました。

谷口先生が「その方法しか知らなかったのだから、当然です」

とおっしゃったときは救われた気持ちでした。

そして気がついた時から

始めれば良いという言葉に元気づけられました。

 

子どもの不登校そしてカウンセリングによって、

長い時間がかかりましたが、

思いもかけず自分が変わっていき、

~すべきという考え方から解放されて

(いまだに出現することもありますが)

自分が生きやすくなった気がします。

 

家族関係も穏やかになり、毎日を感謝の気持ちで

過ごすことができるようになりました。

子どもは不登校という形でこれを

私に教えてくれたのだと思います。

 

by ブリッジ

 

 

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