小さな変化 | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

 

大きな変化ではないけれど、

以前と明らかに変わった点がある。

 

渦中から抜け出した頃?から

今もずっと続いている

 

ご飯を食べた後、

ご馳走様と言って、

食べた食器を

台所まで持ってきてくれること。

 

今もずっと続いている

が、不登校になる前は

ご馳走様とはいっていたかもしれない。

 

その当時、私はごちそうさまですら、

言って当然と

思っていたので、

どうだったかすら覚えていない

けれど、食器を下げてくれたことは

なかった

下げてほしいとも思わなかったので、

不満には思っていなかった。

 

今、私はそんな小さなことに

私は感謝し、

”ありがとう”と食器を受け取る

 

そんな小さな変化の積み重ねを

大切にしたいと思っている

 

by  金木犀

 

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