親のことを観察している | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

息子が中学生の頃
私と息子
そして小学生の弟と
3人で外出すると

いつも私は
弟と並んで歩いた

ある時
中学生の息子に言われた

お母さんはどうして
俺と並んで歩かないの?

私は
ドキッとした

それは
私が意識的にそうしていたから

私の心のなかに
学校に行っていない
息子のことを
恥ずかしいと思う気持ちがあり

人前で
並んで歩くことに
抵抗があった

そんな私の心のうちを
見透かされているような気がした

子どもは
親のことをよく観察している

油断は出来ない
そう思った

 

by ラナンキュラス

 

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