寄り添う | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

息子は中学生になり
行き渋りから
まだら登校

完全不登校ではないが
週1回程度の登校で
中学校を卒業した

息子が

学校を休み
家にいる時間が
私は苦痛でたまらなかった

部屋でゲームをしているのは
まだいいが

リビングにきて
テレビを観て
笑っているのが嫌だった

なんで学校に行かないのに
笑っていられるのか

私は腹が立ち
悲しくなった


でも
部屋にこもり
ゲームもせず

ただ横になっている
時期があった

その時
私は初めて
テレビを観て
笑っている息子を
見たいと思った

それからは
息子が観ている番組は
なるべく一緒に観るようにした

それが
息子に寄り添う
ということなのかと
思った
 

by ラナンキュラス

 

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