聖闘士星矢Ω 第36話 気高きプライド!ミケーネ、王者の拳! | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

ミケーネは蒼摩と栄斗と闘い、途中で通しました。エデンは立ち直りました。

http://matoanime.blog.fc2.com/blog-entry-750.html

終わり。


比較的好感のもてるミケーネと蒼摩がメインだったので、それなりに観れる回でした。それなりに・・

まあ光牙とアリアの出番がないおかげなんですけどね。


○なぜ世界を滅ぼすマルスに従う!?という質問のミケーネさんの回答
「例えどれほど悪と罵られようと、どんな悲劇を生もうと、私はマルス様への義を果たす覚悟!!」
「アテナとの闘いを控えたマルス様の崇高なる意思に・・私は心を動かされた!」
だめだこりゃ。


○聖域で話し合うマルスとミケーネ
「いよいよですな」
「うむ、我が炎で大地を焼きつくし世界を新たに生まれ変わらせるか、アテナの光が今の世界を守りぬくか・・ミケーネよ、私はやらねばならぬ。この世界の哀しみは限界にきている。強き者には弱き者を支配し、悩みや苦しみのない新たな世界を作る義務がある!」
「私も微力ながら力を尽くします!」
「お前はここに残るのだ、この闘いは双方に大きなキズを生むであろう。お前はその拳を破壊のためでなく、いずれ成長するわが子らとその世界を築くために、守るために使ってくれ!」
「それほどまでに私を・・マルス様・・いや・・ルードヴィル?様」
「その名は捨てた!」


肝心のマルスの本名が何言ってるのかわからんかった・・
まあ、これやろうとしてることはポセイドンやハーデス、アベルたちといっしょよね。汚れた地上を一度完璧に破壊して、まっさらにしてやり直すという。
だが、ポセイドンたちと致命的な違いがある。
それは黄金聖闘士がほぼ全員それに加担してるってこと。

ハーデスとの前聖戦の先々代やアイオリアたち先代の黄金聖闘士をそこまで冒涜したいのか?

http://www.youtube.com/watch?v=wqXQfMmTBWg

これ見てスタッフはアタマを冷やせ。


○完全に盲目入ってるミケーネ
「黄金の獅子はなにより忠義を重んじる!」
「その忠義のために世界を滅ぼそうってのか!?」
「そうだ!」(即答)
人はそれを洗脳っつうんだよ!!!
だめだ・・こいつ・・早くなんとかしないと・・

ここまで言わせるキャラを何故黄金聖闘士にしたのか。普通にマーシアンにしとけばなんの文句も不自然さもないのに・・


○「一度己の信念に誓った忠義!それに背くのはこの聖衣を着る者の責務に反する!!」
バカ!!!
マルスに忠誠誓ってる時点で聖衣の責務に反してんだよ!聖衣の意思に反してんだよ!!アイオリアがうかばれんわ。


○相変わらずの栄斗

いきなり凶器を投げつけたりと相変わらずブレませんね、あんたは。

今回も色々忍術見せてくれたけど、全く名前覚えられんわ。語呂が悪いのと、単純に聞き取りにくい。

昔のアニメの必殺技なんてすぐ覚えられたのに・・・昔の星矢のDVD持ってないけど、覚えてるのいっぱいありますよ。


ヘラクレス猛襲拳、ストリンガーレクイエム、タイガークロー、シャドウ・バイキング・タイガークロー、アメジストシールド、ノーザン群狼拳、オーディン・ソード、マハローシニ、デッド・エンド・シンフォニー、ゴッドブレス、アトミック・サンダーボルト、グレイテスト・コーション、スターダスト・レボリューション、スターライト・エクスティンクション・・etc


Ωのオリジナル技で覚えてるのディバイン・トルネードとライオネット・バーニング・ファイヤーとグレイテストホーンぐらいなんだが。俺の記憶力が悪いと言われれば反論できませんが・・・

でもこれ、昔の声優さんの力の偉大さを示す一因じゃないか?ちゃんと聞き取れて迫力あるっていうの。


○キングスロア?を放つミケーネ

ライトニング・プラズマじゃなくてよかった・・・これなら蒼摩たちがあっさり見えても不快にならない。


○何度も立ち上がる蒼摩と栄斗

それを見てミケーネは「何のために立ち上がる・・仲間との絆か・・?」等々いろいろ思っています。

まあ確かに仲間を思う気持ち、いわゆる友情パワーの効果もあるだろう。

しかしやっぱり根本は「アテナのため」だと俺は思うんですよ。

青銅たちにすらその認識がないのが残念すぎるんですが。


○幼きエデンに修行をつけるミケーネ

「エデン様、あなたもアテナを守る聖闘士になるのでしょう?その程度ではアテナを守ることなどできませんよ」
打倒アテナを狙うマルスに忠誠を誓うお前にアテナを守るとか言う資格ないやろ。
自分で矛盾に気づいていないのか?台詞だけ見たらまともな台詞なのに・・言動が支離滅裂すぎる。


○立ち上がる少年エデン

「まだまだ・・僕はアテナを・・」
おお、やはりお前だけはまともな・・!

「アテナを・・アリアを守ってみせる!アリアの光は僕が守ってみせる!」
は?


○「マルス様・・あなたの息子はしっかりと成長しています!」
してません!!
いやそりゃマルス的には良いだろうけど、お前つい数秒前までアテナを守ることを教えてたやろ、どないやねん。


○蒼摩の身代わりになる栄斗

「俺が倒れても・・他の連中が一人でも先に進めばいい・・!」

そうそう、こういうのですよ。こういう仲間を信じてるという展開を描いてくださいよ。


○狼狽するミケーネ
「エデン様・・今一度あのころのように・・マルス様・・私は!私は・・!」
ごめん、悪いけどお前がいったい何に葛藤してるのかよくわからん・・・
「今一度あのころのように」で終わってればエデンに立ち直ってほしくて悩んでるんだなと理解できたんやけど、そのあとにマルス様、私は!なんて言うもんだからさ・・


○打倒マルスを宣言するエデン
「父上・・僕はあなたの過ちを正す!アテナの聖闘士として!!」
やっとまともな台詞が出た!!!(ぶわっ(´Д⊂)

永かった・・・36話にきてやっと「アテナの聖闘士」という単語が・・
ここで確認しとくけど、お前のアテナは沙織さんだからな!アリアじゃないからな!
アリアとアテナは別物やからな!そこだけはしっかりしといてくれよ!
回想シーンの台詞は「アテナとアリアを」というふうに拡大解釈しとくから!


○「このオリオン座のエデンが必ず正す!もしあなたの目が覚ませぬときは・・この命をかけて世界を守ってみせる!」
その決意、俺は信じよう。
幸いお前はすぐ近くにマルスがいるしな、いちいち12宮登らんでもすむんやし。
チマチマ進むのを嫌った一輝のように、速攻でマルスのもとへ行ってください。


○「エデン様、迷いは晴れましたか・・この瞬間を私は切望していた!」
哀れな・・ミケーネは知らぬ・・エデンは打倒マルスの道を選んだことを・・


○二人を通すミケーネ

「私の負けだ、さあ通るがいい」

えっ・・いや、まあいいねんけどさ・・・

あんだけ前半「忠義!忠義!」言うてたのに、こんなあっさりコロッと変わられても。

主体性ないのう・・・人間性疑われんぞ。


○ミケーネのその後
「お前たちの起こした奇跡、見せてもらった・・私が次にすべきことは・・・」
アテナの聖闘士としてアテナのために闘え!!
以上。


○次回、処女宮には乙女座のフドウ!!

http://blog-imgs-54.fc2.com/m/a/t/matoanime/750-054.jpg

は?

フドウって・・・
極星十字相殺拳-121209_1212~010001.jpg
誰が聞いてもこの人が脳裏によぎると思うんですが。

服装からみて不動明王の化身とか言う気か?不動明王だからフドウ?

小学生でももう少しひねった名前にするぞ・・


それと、まさかここ沙羅双樹の園じゃねえだろーな!!

http://blog-imgs-54.fc2.com/m/a/t/matoanime/750-048.jpg

もう勘弁してください・・・