今週のキン肉マン 四次元からの救援!?の巻 | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

ブラックホールの身体が裏返り、ペンタゴンになりました。


終わり。


あらすじの書き方が二世の時のようですが、実際今週あったのはこれだけなんですよね。

しかし、今週は最終ページでもうお腹いっぱいでしょう。ペンタゴンをこれほどカッコイイと思う日がこようとは、いったい誰が予想できただろう。

でもまさか裏返って中からペンタゴンが出てくるなんて、そんな発想思いもよらなんだ。


そして吸い込まれてさえいなかった蛇口と、カットに入ったとかじゃなくて、ただ自分の星にいたら吸引に巻き込まれて吸い込まれたというペンタゴン

ぶっちゃけただのとばっちりじゃあ・・・まあ敢えてそう言ったとも考えられますが。


次回は・・

肉「あ、ああ~!あ、あやつは~!」

テリー「ペンタゴン!」

ミート「ペンタゴンです!」

観客A「ペンタゴン・・」

観客B「ペンタゴンだ・・」

観客C「ざわざわ・・」

ノック「こ、これは明らかにペンタゴンの乱入行為!ブラックホールの反則負けだー!」

委員長「ま、待て、ノック。ブラックホールがどこにいったのかそれを確認するのが先じゃ・・」

ペンタゴン「・・・・・」

蛇口「ペ、ペンタゴンだと~!かつて超人オリンピック ザ・ビッグファイトでウォーズマンと闘い、そして夢の超人タッグトーナメントでは、1回戦でBHとの四次元殺法コンビを組み、黄金のタッグトロフィーを競ってキン肉マン&キン肉マングレートのマッスル・ブラザーズと闘ったあのペンタゴンか~!」(この台詞と回想だけで1ページ消費)

バネ「ビ、BH・・!」

牛「ペ、ペンタゴン、てめぇ~!ブラックホールはどうした~!どこにやった~!」


二世ならこんなやりとりで、10ページは費やしてたでしょうけど、もうゆで御大は生まれ変わりましたもんね。なにせ作画ゆで御大の「火事場の仕事術」で、中井先生はこう書いています。


『描き込みもムダはなるべく省くよう心がけました。余分な説明ゴマも減らし、見せなくてもわかる描写やくどいセリフも極力カットし、前回の繰り返しの回想シーンなんかも、なるべく手短に済ませます

二世の負の遺産は一切引き継がない!というこの姿勢さえあれば、絶対新キン肉マンは最後まで面白い展開になるでしょう、間違いなく。


・・・・なんかますますウォーズマンが出にくくなってきたなあ・・・