聖闘士星矢Ω 第25話 未知なる領域!めぐりあいの時! | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

闇に飲み込まれたユナ、龍峰、栄斗の3人は心の闇を具現化した幻影に苦しめられましたが、なんだかんだで抜け出しました。

http://blog.livedoor.jp/zakuzaku911/archives/3561685.html

おわり。


光牙とアリアがいないだけで不快感-80%減。

今回はあまりイライラせんかったなあと思ったんですが、これが理由だった。

主人公とヒロインがいないほうがマシというアニメなんて前代未聞とは思いますが。


○滅ぼされた故郷に戻ったユナ

えっと・・・誰に滅ぼされたんでしたっけ?全然印象がない。


○死んだはずの兄者を前にする栄斗

兄者「なぜあの時一人で逃げた・・?」

狼狽する栄斗ですが、「逃げろといったのはあなただ」と言えばいいのに。

まあ栄斗の心の罪悪感が具現化したものですから、うろたえるのも当然なんですが。


○パライストラに入校した時代に戻った龍峰

檄先生がいないのが残念。

そういえばこんなメガネの先生もいたなあ。今思えばパライストラを見捨てて逃亡したのが失敗の原因と思う。


○熱い男、ミラポロスくん

入校時は「いっしょにがんばろうぜ!」と緊張をほぐし、凹む龍峰には「昇竜は顔をあげてないとな!」と励ますミラポロスくん。むっちゃいいヤツやん。

ただ龍峰よ、お前さ・・「君は強くなってどうするの?」って愚問にもほどがあるやろ。

アテナと地上を守るためじゃ!

紫龍に何を教えてもらってたんだ。


○聖闘士の鏡、ミラポロスくん

そんな愚問にミラポロスくんは「黄金聖闘士になるため」と答えました。

「俺の村は貧困に苦しんでいる」

「俺は世界から貧困を無くして平和な世界にしたい」

「だからみんなを守れるために強くなって黄金聖闘士になる」という素晴らしい動機でした。

光牙に爪の垢でも飲ませるべきだ。正座して100回聞かせろ。

あのアホは「強くなってどうするの?」って聞いたら絶対「アリアを守る!」とドヤ顔で言うよ。


○才能と血筋でミラポロスを上回る龍峰

キャラや性格こそ違うけど、ジャギとケンシロウの二人を連想した。

どんだけ必死に修行しても、北斗宗家の血があるケンシロウには勝てないジャギを。


○練習試合でワザと負ける龍峰

男同士の一対一の真剣勝負にワザと負けるなんてのは、優しさでもなんでもない。ただの侮辱。

ジャギ外伝でワザと負けたケンシロウをひっぱたいたアンナを思い出す。蒼摩あたりが胸ぐら掴んでも面白かったと思うけどな。

で、この後誇りを傷つけられたミラポロスくんはパライストラを出て命を落とすんでしょ?確かに救えない展開だな。けどなんかダークサイドに落ちたとかでマルスに忠誠を誓って再登場するんじゃない?アイザックみたいに。


○練習試合の時点で聖衣を来てる生徒たち

ギャラリー全員がもう聖衣着てるってのがそもそもの間違いなんだよなあ・・・

半端モンの修行中のガキどもが何いっちょまえに着とんねんって感じで。

全ての修行を終えて一人前になって、それぞれ個人の最後の試練をクリアして、やっと聖衣をまとえる資格を得るはずなんですよ。いつからこんなスーパーイージーになったんだ。


○今の自分なら村を守れるというユナ

なんだ、やけにまともなこと言うじゃないか。「アリアはどこ!?」なんて言い出すのかと思ってたよ。

確かぬ~べ~に過去に戻って先生を助けようとするけど、鬼の手の反作用で現代に戻らされてしまうという話あったな。


○最後は3人とも開き直って闇を打ち破る

まあなんかようわからんけど、開き直って勝ちましたね。こいつらにも罪悪感という感情があったんですね。

俺としてはアテナをほったらかしてバイトしてたことと、パライストラを見捨てたことに罪悪感感じててほしかったんですがね。

で、この闇展開いつまですんの?来週が蒼摩で一話使う気?で再来週はエデンで、その次が光牙?

頼むからまず天秤座の黄金聖衣とアテナを探してくださいよ。