今週の二世 予選に劣る決勝戦の巻 | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

万太郎がゴング前に背後から不意打ちをしかけました。

終わり。

去年のマシンガンズ然り、ゆでたまご先生は正義超人に卑怯なことばかりさせるのが本当に大好きなんですね。その昔正義超人の正々堂々のファイトをみて感動した全国のいたいけな少年少女たちの気持ちをよくもここまで踏みにじれますね。いい加減にしてください。

まさか決勝まできて正義超人の奇襲をみせられるとは…「正義超人は卑怯なことをしてはダメだ」とあれだけ言っていたカオスが超人墓場で泣いてるぞ。

委員長も決勝まできて結局は金やし…
なんですかこれ?こんな盛り上がらないしょーもない決勝なんてあるの?もう俺勝敗とか心底どーでもよくなってるんやけど。まさか打ち切り決定してヤケクソになってるんじゃないでしょうね?


さて俺は12月に「試合開始は2月です!?」 なんて予想してました、ゴングがなるのは2月だと。今回でまだゴング鳴ってないので、的中ですね。さらに委員長が試合開始のアナウンスするのに6話かかると書きました。

これは「さすがにそれはないやろう」というほど多めに予想したんですが、今週で5話目で委員長はまだ試合開始してません。つまりこれも的中と。今週のタイトルどおり、

ほんまに大馬鹿野郎やな、全く。

ただひとついえるのは、全然愛せないということですが。


あと取ってつけたようにネプチューンマンのフォローするのいい加減やめてくれませんかね。あいつのどこが有能な指導者なのよ。

セイウチンを魔道に引きこみ、チェック、バリア、イリューヒン、セイウチン、スカー、ジェイドにクロスボンバーをしかけ、ウォーズマンを血祭りにし、時間超人と結託してキン肉マンに呪いをかけて親子対決を台なしにして、カオスの生命まで犠牲にしたあげくに何にも残さず帰ったという立派な超A級戦犯ですから!時間超人より遥かにタチが悪い。今更フォローしても手遅れやぞ。


これからどうなるかですが、多分しばらく万太郎が猛攻をしかけ時間超人を何回かダウンさせるでしょう。それで凛子とかがアホみたいに勝てるー!みたいにはしゃいで万太郎も調子に乗った瞬間、時間超人が

「ジョワジョワジョワ~少しは勝利の感じを味わえたか~」

「ヌワヌワヌワ~これが最強の遺伝子をつぐキン肉万太郎の攻撃か~俺達には何も効いちゃいねえぜ~」

「あーっと!時間超人ライトニング&サンダー!何事もなかったかのように立ち上がる~!!!」

「あ、ああ~!」


ってなるでしょう。なにやったって「何事もなかったかのように立ち上がる~!」で済むんやから。どんな技仕掛けたって「アクセレレイション!」で無効化されるんやから。こんなしょうもない決勝戦見たことない。


戸谷アナ「超人格闘技の歴史上、かつてこれほどつまらない決勝戦があったでしょうか~!」

中野さん「いえありませんですね」

って感じ。もはや試合の行方よりも、連載の行方のほうが気になるわ。


あと3本勝負って今回なんの意味があるんでしょうか?旧肉では「1本目でグレート、2本目でキン肉マンのマスクを剥ぐ」という明白な理由がありましたが、今回は?浅はかな踏襲はやめてください。


そうそう、俺の愚痴よりよっぽど面白いゆきにゃんさんのレビューサイトに「究極の超人タッグ編を振り返る」 という素晴らしい記事があります。ぜひ読んでいかに今回のシリーズが最低か感じてください。