南シナ海にある孤島インモラ島にある七重の塔の４階を守護する戦士超人。ラーメンマンと闘った。
ラーメンマンのローリング・クラッチ・ホールドやフライング・レッグラリアートを簡単に破り、KO寸前まで追い込んだが、ラーメンマンの自らの骨を砕いて体を伸ばす幻の秘伝・骨崩しをくらい、相打ちとなった。
声は悪魔将軍や委員長と同じ北川米彦氏。名の由来は「仁王」から。
あのラーメンマンを相手にここまで一方的に闘い、叩きのめした悪の超人が他にいただろうか。バイクマンやプリズマンも確かにラーメンマンを死の一歩手前まで追い込んではいたが、それでもラーメンマンからかなりのダメージを負っており、一進一退の攻防だった。しかし、この二オーマンは戦闘シーンをみるかぎり、ほとんどダメージを負っていない。対するラーメンマンは傷だらけ。ボロ勝ちだったのは間違いないだろう。ぶっちゃけビッグシンジョーより強いと思う。
「やはり単なる技は力にはかなわないのだ！ふはははは！！！」
と勝ち誇った二オーマンだが、ここでラーメンマンはとんでもない技をだす。中国四千年の伝統・秘伝骨崩しである。
いやちょっと待てよと。一反木綿やないねんから。
右の画のように体を伸ばし、相手の体にまきつき、そのまま締め上げて倒すという技なのだが、夢に出そうだ。
まさか二オーマンもこんな技をしかけてくるとは思うまい。結果相打ちとなったわけだが、二オーマンはこの秘伝である骨崩しを知っていた。「自らの骨を砕いて体を伸ばすという幻の秘伝・・！だがお前も死ぬぞ！」と。
中国超人拳法にも精通していたのであろう。何度もいうがラーメンマンにボロ勝ちですよ。
どう考えてもこいつが総大将にふさわしいと思う。
