格闘作品つれづれ。
前回も書きましが、『ウォーキング・デッド』に注目してます。

日本では、いよいよ11月6日から放送開始。
なんと、米国の本放送から、わずか1ヶ月遅れでの放送!
早い!
幸せ!!
うーん、ゾンビに幸せをもらっている人生!!!
・・・・・・疲れてるのかな?
監督が、映画『ミスト』、『ショーシャンクの空に』の、フランク・ダラボン。
脚本が、『デクスター~警察官は殺人鬼』のチック・エグリー。
ちょっと、これ以上のスタッフは考えらないなあ、という顔ぶれ。
伝わってきたインタビューを読む限り、監督ものすごい本気だし・・・・・・。
あと、映画『チョコレート・ファイター』 を見ました。
アクション、すっごい頑張ってて、男臭さもぜんぜんなくて、にも関わらず
アクション映画としても、完璧に本物!
でも、ちょっと綺麗に決まりすぎていて、アクションも定番すぎた!
簡単に言うと、昔のジャッキー・チェン映画で、だいたい見たことがあるなあ、
というシーンが多すぎたかなぁ、と思った。
『エクスペンダブルズ』も見た。
みんなで見に行って、その日は見たあと、ずっと盛り上がってた。
次の日には、もう誰も、話題にしなかったけど・・・・・・。
うん、でも、正しい見かたをしたと思う。
それでふと、自分がこれまでに見た中で1番のアクション映画て
何かなあ、とランキングを考えてみた。
以下、発表!
1位 ■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱』
もう何度かこのブログで取り上げているけど、改めてやっぱり。
この作品はもしかしたら、私の中では永遠に1位でありつづけるかも知れない。
それくらい、1つ飛び抜けて凄い作品。
ほらこれ。
これですよね。やっぱりね?
2位 ■『少林寺』
正直に言うと、2位からはすべて接戦になるので順位は怪しくなる。
そのときの体調で変わるけど、アクションを見るなら、やっぱりここかなあ。
でも、映像がもう古すぎるかも知れない・・・・・・。
3位 ■『スパルタンX』
ジャッキー・チェン映画からも、どれか選ばないと。
で、迷った末にこれに。
この作品がジャッキー映画で1番好きだ、というと大抵、周りの人たちから怒られる。
他にもあるだろう、と。
うん、そうなんだけど・・・・・・、ジャッキーというか、ユンピョウが好きなんだもん。
あ、『ゴージャス』でもいいよ。
だけど、これも、同意をもらったことないや・・・。
この作品は、ベニー・ユキーデとキース・ヴィタリの存在が大きいですね。
本気で、痛そうな攻撃をしてきます。
あと、木森 敏之さんの音楽も評価にプラス!
ゾンビと、ドラマ見聞。
『ゲゲゲの女房』、ずっと見てました。
録画でしたけど。
家に帰って、毎日見るのが楽しみでしたよ。
もう終わりかぁ、残念。
ちなみに、国内の連続ドラマを見たのは、いつ以来か、思い出せないんです。
『タイガー&ドラゴン』て、いつ放送だったかなあ。
国内ドラマをずっと見続けたのは、あれ以来でした。
楽しかったです。
海外ドラマは、現在視聴中の作品だけをあげると、
■ 『HEROES/ヒーローズ』
吹き替えで、若本規夫さんはずるいですよね。
でも、『プリズンプレイク』もずっと字幕、本作もずっと字幕で視聴だったので、
自分はあまり、関係がなかったり。
ネッパーは大好きです。
■ 『THE MENTALIST メンタリスト』
現在、1番のお気に入り作品。
周囲の人たちにも見せて回っているくらい、大応援中のドラマ。
登場人物がぐっと絞られているのに、ぜんぜん飽きないって凄いですよね。
ストーリーのテンポが信じられないくらい、いいです。
ちなみに、こっちは吹き替えで楽しんでます。
■ 『スパルタカス』
このドラマがテレビで放映されている、ということが米国の凄さです。
すべての人には薦められないけど、面白すぎる。
ホイットフィールドのガン再発は、知ったときは本気で落ち込みましたよ・・・。
それにしても、どれくらいお金かかってるんだろう・・・想像できない。
■ 『LOST』
■ 『マッドメン』
■ 『CHUCK/チャック』
ああ、わかってます。
あげ始めたら、キリがないことは・・・・・・。
でも、あと1つだけ・・・・・・!
ついに日本でも11月に放送が決定した、あの期待作について!
■ 『ウォーキング・デッド』
監督が、映画『ミスト』、『ショーシャンクの空に』の、フランク・ダラボン。
脚本が、『デクスター~警察官は殺人鬼』のチック・エグリー。
・・・・・・米国のテレビ、すごいよ・・・。
シーズン1は、全6話ということでミニシリーズに近い構成みたいだけど、
シーズン2製作の決定か近いなんて噂もあって・・・・・・。
ああ、テレビドラマでゾンビかぁ。
もう、すっごく楽しみです。
次回、もうちょっと、この作品を詳しく紹介したい!
こんなドラマ・・・ずるいよ。
夏らしい写真。
夏も終わりに近づいてきてるなあ。
夏・・・・・・。
な、夏らしいこと・・・何か、したっけ・・・・・・う、うーん。
大好きな海外ドラマは、それぞれ今回で最終シーズンになる、
【HEROSE】と、【LOST】を見てる。
先月はこの4年間、ずっと私の海外ドラマ№1でありつづけた、
【バトルスター・ギャクティカ】を最終話まで見た。
最後がすっごく気持ちよかった。
海外ドラマは人気がなくなって、物語をすべて消化しないまま
突然打ち切りになることも多いから、あそこまできれいな最終話は
なかなか見られないんじゃないかなあ、思った。
すべての謎が明らかにされたわけじゃないけど、そこには
この物語を追いかけ続けた人が、好きなように想像できる余地を
残していて、むしろずっと好印象だった。
物語の主人公が、番組のタイトルどおり、宇宙船のギャラクティカに
集約されていった展開も最高に嬉しかった。
あの、最後のときの船長の表情・・・・・・。
アダマがすっごく愛しい。
で、今もっとも見ていて楽しいのは、【メンタリスト】。
これ、日本人はすっごく好きなんじゃないだろうか。
【24 -TWENTY FOUR】の次のヒット作を探している日本人が、
きっとたくさんいると思う。
だから、声を大にして言いたい。
次は、【メンタリスト】っ!
私は番組を録画したDVDを、すでに3人の友達に見せた。
その3人とも、私の所からそのDVDを借りていったまま、
いまだに1つも帰ってこない。
むう、【バトルスター・ギャラクティカ】のときでも、こんな反応しなかったくせに!
私も、もう一度見返したいのに!
仕方なく再放送を見返した。
それくらい好きだ。
特に第6話。
ぜったい、みんな好きになる。
日本のテレビは、ゴールデンタイムにこれを放送したらいいのに。
あと、小説。
ディヴィッド・ハンドラーの新作を2冊一気に読んだ。
【シルバースター】が好きだった。
でも、この表紙を見て、一体どれくらいの人が買うだろうと思った。
出版社の人、もう少し、なんとかならないのでしょうか?
で、夏だ!
ああ、夏。
な、夏・・・・・・。
猛暑?私の仕事場にはクーラーがないから、毎年が猛暑ですよ。
いつも思う。
8月は、痩せたい人を募集してこの職場で働かせたらいいのに、て。
なにもしなくても痩せる。
しかも、お金まで貰える。
食事代もでるぞ。
でも、気をつけよう。
油断していると、栄養不足で倒れちゃう。
なせだろう、あんなに食べてるのに。
食べる以上のものが、色々とものすごい勢いで、蒸発しているからだ。
夏は体重計に乗って、常に体重を量るように気をつけている。
そうしないと、すごい勢いで減っていってしまうから。
夏だよね!
大切なのは、夏らしいこと。
そうだ、ものすごい雨に遭遇した。
ひと夏の嵐。
あと?
いや、思いつくのは・・・・・・。
よ、よし。
これまでの夏を振り返って、夏らしい写真をもう一度、載せよう。
まだ、涼しい時間。
シャク、シャク、シャク。
ごちそうさまでした。
【夢で逢えたら】レビュー [12] 。
【第012回】
1989年.7月8日放送
構成作家:廣岡豊・和泉光晴・藤沢めぐみ・清水東
〝〝怖いこと、だーい好き〟〟
【誰かに・・・】
深夜の帰宅、1人で歩いていると、誰かに着けられているような気がする・・・・・・。
耐えられなくなって、振り返ってみる。
でも、やっぱり誰もいない。
気のせいだった、と安心して去っていく野沢のすぐ背後には、
不気味な笑みを浮かべる不審な男(南原)。
体を上下に揺らしながら、奇声を上げて追いかけはじめる。
【ねぇ・・・】
深夜、寝ていた妻(清水)は、台所のほうから音が聞こえたような気がして
夫(南原)を慌てて、叩き起こす。
「気のせいだろ・・・・・・」と不機嫌そうな夫に、怯えきった妻は
「私、なんだか怖い・・・・・・そっち行っていい?」
しかし夫は、
「いいけど・・・・・・やんないよ?」
【犯人は・・・】
いつものように南原の部屋に集まった仲間たち。
今日は内村の怪談話に、全員が真剣な顔で聞き入っている。
しかし、話の1番盛り上がる瞬間で今回もやっぱり南原が、
「そんなこと、ある訳ないじゃん!」
と、空気のよめない発言の上に、1人バカ笑い。
せっかくの怪談話をぶち壊された内村の気持ちを思いやって、
泣きだす清水、落ち込む野沢、自己反省する内村、逆上する浜田。
野沢は灯油をまきはじめ、清水は浜田に刺され、自殺を試みる内村は
南原に向かって、「お盆には迎えに来いよーッ!」
その光景を、愛犬のサービス(松本)だけが怯えた目つきで静かに見守っている。
【こわいもの】
収録前の待ち時間、メンバーは〝こわいもの〟で、山手線ゲーム。
「おばけ!」
「地震!」
「カミナリ!」
しかし野沢の、「松本くんの顔!」
の一言で、ゲームは違う流れに。
「とくに、朝!」と、イヤそうな顔で内村。
「サングラスかけて・・・・・・」と、さらにメンバー。
「ボーとしたまま・・・・・・!」
言いたい放題なメンバーの後ろに、遅刻してやってきた松本は、
思わず自分で自分に突っ込みをいれる。
【コワイ!】
台所でゴキブリを発見した主婦(清水)。
飛んで逃げていく姿を見つめて、思わずポツリ。
「嫌われて、捨てられて、叩かれて・・・・・・」
ふと、思い浮かんだのは、
「私と一緒じゃないの!」
台所で1人、自虐的な泣き笑い。
【うら~めし~や~】
墓場で集合した幽霊たちは、今日も普通の人たちを怖がらせる為
出発しようとしていると、そこに突然、浴衣を着た兄弟(松本・浜田)
が現れる。
喜びを隠せないで声で、「鬼太郎のオヤジに会わせてくれや」と、兄貴(松本)。
「アニキは目玉のオヤジを見ながら、キューと1杯やるのが夢やがな」
と、弟分(浜田)。
幽霊であることも忘れ、冷静な対応をする集団のリーダー(内村)だが、
まるで聴こえていないかのように、更に2人は、
「ほんなら、力石徹!」
「O次郎でもええから」
と、無理な要望を続け、いつものように厳しくたしなめられてしまう。
リニューアル5回目の【バッハスタジオのある町】。
これまでの4回で一応の基礎はできたと語るデモヤンは、
今回からさらに新しい挑戦、鉄琴、木琴ならぬ、〝頬琴〟の
チャレンジを宣言する。
課題曲は、〔静かな湖畔で〕。
自分の顔を叩いて音をだす頬琴だが、なぜかパートナーを組むよう
言われて不審がるメンバーたちを前にして、デモヤンが提案したのは、
自分の頬ではなく、お互いに相手の頬を叩いて演奏する、
〝他人の頬琴〟だった。
練習もそこそこに早速、本番に望むメンバー。
しかし、演奏開始早々、松本が悲鳴をあげて演奏は中断。
どうやら、パートナーの清水の叩く力が強すぎるらしい。
どんなふうにやっていたのか、ともういぢ2人だけでやってもらうと、
清水の叩き方は、ほとんどただの本気のビンタ。
大笑いするメンバーたち。
松本は怯えながら、「なにか、ヤキ入れられてるみたい・・・・・・」と一言。
連続シットコムドラマ【熱血宅配ボーイ南原二郎 トラブルファイル】の
第11回は、突然持ち上がった野沢の見合い話からスタート。
店長(清水)に水を向けられても、別に気にならない、とそっけない南原
に対して、突然店に入ってきた社長の浜田が何故か大反対!
その理由というのが、「直子が好きだからや!」
さらにムラさん(内村)やボブ(松本)の親子までが、野沢に愛の告白をして
店内は険悪な修羅場状態に。
このままでは結論がでないと悟った3人はジャンケンで決めようとするが
南原は恋愛とは一方的な押し付けではない、と反対し、
「直子は渡さない!」と、宣言する。
しかし実は3人の告白は、南原のホントウの気持ちを引き出すための
お芝居。
南原の素直な気持ちを聞けたことで、これでめでたし、めでたし、
感激する直子は南原の胸に飛び込もうとするが、南原はまるで
じゃれあおうとする子猫を突き飛ばすみたいに、冷たくあしらい続ける。
✤
エンディングのトークコーナーでは、オリエンタルアバンギャルドという
テーマの衣装に身を包んだメンバーたちで、番組に届いたメンバーの
そっくりな似顔絵を紹介。
子供のイタズラ書きのような南原の顔は、何故かそっくり。
メンバー全員が揃っているイラストも届くが南原だけはアンパンマン
という絵も届く。
さらに絵かき歌のコックさんが、松本にそっくりとの情報も。
最後は松本の新コーナー、なつかしのギャグ特集。
浜田の「今夜はこの辺で、さようならー!」のあと、カメラはズズッと
松本に寄り、松本渾身の一言。
「ゴロンボ!」
しかし誰一人、くすりともしないスタジオ。
内村も困惑気味に思わず、「なにそれ!?」
ハードカバー。
古本市で、10分の1の値段で売られていたハードカバーの小説を
3冊購入。
本棚イッパイだぞ。
置く所ないぞ、と思いつつも、価格には勝てず・・・・・・。
【ウォッチメイカー】
まさかシリーズ1作目の複線がここで回収されることになろうとは・・・。
でも、リンカーン・ライムはそもそもは続く予定がなかった作品だから、
これは作者にとっも予定外だった、てことかな。
買って帰ってから、これまでのシリーズは全部文庫本で購入してるから、
本棚にきれいに並ばないことに気づく。
ああ、でっかいお父さんが来ちゃったよ・・・・・・。
【暗号名サラマンダー】
9・11のことを扱っている小説は、もう山のように読んだ。
ニュースで第一報が伝えられる瞬間を、
まさにリアルタイムでテレビで見ていた私にとっても、
忘れることができない事件ではあるのだけど、
小説の中で、この事件のことをなんだかとても大切なことのように書かれていると、
毎回、ちょっと複雑な気持ちになるのはなぜだろう。
ノンフィクションとフィクションの境目が自分の中でとつぜん、
曖昧になってしまうのを感じてしまうからなのかな、と分析してみたり。
【奇跡の自転車】
今までまったく読んだことがない作家の小説を手に取ることは、
ものすごいチャレンジだ。
漫画と違って、一目見て、この人の絵柄は好きだ、とか
この人の書いてるストーリーは面白そう、なんて判断をすることもできない。
でも、私はやっぱり買ってしまう。
なぜかといえば、こういった作品に出会えることがあるからだ。
ああ、すっごい面白かった!
1度読み終えたあと、すぐにまた読み返しはじめた。
小説で泣いたのって、いつ以来だろう・・・・・・。