初心者同志 -22ページ目

狩場カメラマンの撮影日記 〔2〕

【短期集中連載!】


狩場カメラマン、須空腑万斎(すくうぷ まんさい)の撮影日誌 その〔2〕。


  ○月×日 深夜

■都会の片隅で、夜毎まことしやかに行われているという、

  仮装狩人パーティーに潜入。

  事前に入手していた情報から、同様の衣装を用意して身に着けていた

  ため、なんら怪しまれることなく、潜入に成功する。


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■ただし、その扮装のために視界はほとんどなく、楽しさは

  まったく理解できないまま、パーティーは終了してしまった。


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狩場カメラマンの撮影日記 〔1〕

【短期集中連載!】


狩場カメラマン、須空腑万斎(すくうぷ まんさい) その〔1〕。


  ○月×日 晴れ

■現地の狩猟風景を撮影するため、村の狩人たちに同行。

  現代装備にいっさい頼らず、一糸乱れぬ統率された動きに

  思わず感嘆する。


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■大物を発見すると、狩猟者の1人は高らかに笛をふいて、

  周囲に散っていた仲間たちにそれを知らせていた。


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携帯音楽プレイヤー。

「携帯音楽プレイヤーの中身を見れば、その人がどんな人物かわかるよね」


と、一緒に仕事している同僚から言われたことがある。


最近ではiPod(アイポッド)のような、デジタル音楽プレイヤーを

持つ人もほんとうに増えた。


最新のものであれば、それらには大抵、10000曲くらいは

簡単に入ってしまうわけだから、確かにそれを聞けば、

その人がどんな傾向の曲が好きなのか、くらいは、

簡単にわかってしまうのかも知れない。


更に、人によっては好みが変わっていったり、

好きなアーティストができて、その人の曲ばかり収録するようになったり、

季節や、その日の気分で替える人もいるに違いない。

そういった変化も、音楽プレイヤーの中身を見せてもらうと

すべて、一目瞭然だったりするのかも知れない。


それで、うーん、なるほどなあ、と納得してしまったんだけど、

ふと、自分のことを振り返ってみて、考え込んでしまった。


私のiPodの中身は、もう3年くらいずっと同じ曲が入ったままになっている。


それを毎日、仕事に行きと帰りにずっと聞いているけれど、

飽きたと思ったことも、そろそろ中身を替えようかな、と思ったこともない。


むー・・・・・・・。


私も、少しは変化のある人生を送るべきなのかも知れない。


あー、どこかに悪い一味にさらわれたお姫様とか、

自分の後継者のなってくれる人を探している大富豪とか、いないかなあ。


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【街】ヒストリー(その7) まとめ編。

【〔街〕ヒストリー(その1) 父親編。】

【〔街〕ヒストリー(その2) 読書編。】

【〔街〕ヒストリー(その3) 他人編。】

【〔街〕ヒストリー(その4) ノベル編。】

【〔街〕ヒストリー(その5) 記事編。】

【〔街〕ヒストリー(その6) しおり編。】


これまで、数回に渡って紹介してきたテレビゲーム、

【街 ~運命の交差点~】


でも、当時、この【街】というゲームはまったく売れなかった。


「なぜ、このゲームはこんなに面白いのに売れないんだろう」


は、きっと当時、このゲームを遊んだすべての人の気持ちだった。


実際に遊べば、間違いなく面白いことはわかっている。


にも関わらず、ここまで話題に上ることも、売れ行きが伸びることない

ということは、よほど、このゲームを、

「遊びたい」

と、思わせる魅力が、この商品から、感じられなかったのかも知れない。


だとしたら、それは問題だ。


なぜなら、自分が面白いと思ったのを、他人がツマラナイと評価するのは、

ただの〝価値観の違い〟でしかないけれど、

面白いものが、そもそも誰の手にも取られることなく、

評価さえされないのだとしたら、それは大きな機会の損失だからだ。


本当に面白いものが売れず、テレビで宣伝されたり紹介されたりするもの

ばかりが売れるのは、本の世界ではよくあることだ。

他の様々なメディアと違い、本は購入して自分で最後まで読んでみなければ、

面白いかどうかは絶対にわからない。


【街】も、そんなゲームだったのかも知れない。


だとしたら、それを楽しんだ者は、多くの人たちに

決して伝わることがなかった楽しさを伝える機会くらいはあってもいい。


【街】の発売から10年。

その完成度とは正反対に、あまりに売り上げが伸びず、

その影響もあってか、これまでずっと生まれることがなかった、

本当の意味での〝続編〟と呼ぶに相応しい、作品が発売される。


この喜びは、こっそりと自分の胸に仕舞おう。

その代わり、今回こそは、このゲームの魅力を思う存分伝えたい。


428 ~封鎖された渋谷で~ Wiiで今冬いよいよ登場! 渋谷が震撼する

【428 ~封鎖された渋谷で~】


いまから私は、とても楽しみにしている。



〝【428】体験版レビュー〟に、つづく。


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〝街の掲示板〟での特別対談。

当時のキャストは、「続編があったら、次は・・・!」と、夢のある話をしていた。

【街】を遊んだユーザーも、みんな〝次〟が、あると思っていた。

あれから、10年。

長かったなあ。

怪獣。

先日、近くの山に、1匹の巨大な怪獣が現れた。


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火炎を吐きだし、大声で吼え、

暴れるだけ暴れまわると、地鳴りのような足音を響かせながら、


ドシン、ドシン・・・・・・。


ゆっくりと、夕焼けの向こう側に消えていった。




ちなみに、その後ろには、そんな怪獣よりも

さらに、ずっと大きな

分厚い、高級なカーペットのような巨大雲が


空、一面を覆っていました。


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秋も終わりの一枚。