東京ペログリ日記 モーホー版 ver.2 -2ページ目

某月某日 都内某所 講和条約締結の巻

久方ぶりに見参大久保龍。異次元空間異動はみんなキレイでかわいいんだけどノリ最悪だし、破戒は荒野どころか昨今は極北の湿地に地勢が変化しているので間をとってここかなあ。到着後タバコをふかしていればスパイラルパーマがかわいいポテッとしたナイス兄ちゃん登場、これはなんとしてでもモノにせねばとウロウロしているうちにたまたまブランコ乱交を眺めていれば小生の股間にそっと手を出してくるはその兄ちゃん、歓喜の心を抑えつつクールにしゃがんでしばし口唇にて愛撫。私の敏感な胸のスイッチに触れると小さい頃口にモノが入っているときはお話ししてはいけませんよとは言われたもののここは敢えてオンオン声を出して「そこがスイッチですからよーくつねってくださいねー」と高度にコード化された発声をすればさすがに手慣れた感じで緩急つけてオンオフが繰り返され私は淵に落ちていく。その後彼自身が私の中に入ってきて立ちマン→四つんばい→バックと移行、非常に佳きかな。彼自身は小振りながらも私の佳きところにちょうどよく当たるので更に佳きかな。掘られながらもその辺の訳わかんないスルメオヤジのチンポを咥えさせられちょっとやだなあと思いつつもノリがいいのは万難排すの言葉もあることだし兄ちゃんがしゃぶれってスルメのチンポを目の前に差し出してくるんだからそうしてみるかとテキトーに畑中葉子。その後立ちバックに復帰、首筋を上がってくる唇がいつしか小生の唇に重なり、お約束の首ひねりチウを交えつつ兄ちゃん放出、その場は膝ポンポンで終了。


シャワーを浴びてサッパリして嗚呼突かれた否疲れたと奥の部屋でボーッとしていたらスパイラル兄ちゃんがいつの間に隣に陣取る。「2発目アリの人かな?」と思うまもなく私の敏感な部分につっても単なる内股ですがそして手は股から手へそして指を絡めるとガシッと固く握り締めたのち私のいきり立った一つ目小僧に接吻をするのでした。おおおおおおおマジかよコイツたまんねえタチでチンポしゃぶってくるヤツは気合い入ってていいぜよーし本気でヤルかと瞬時に臨戦態勢に入り負けじと敵方の地対空ミサイルに唾液をすり込みミッドウェー海戦を繰り広げるも「個室行かない?」攻撃をくらいあっけなく大東亜共栄圏崩壊のち個室にて大久保講和条約を結ぶ。チウの条文をかわした後は忍びがたき劣情を忍ばず耐え難き歓喜を耐えず無条件降伏の証しとして四つんばいになると一発でズドンと祝砲を撃ち込まれ小生は化学兵器イソプロピルニトライトの瓶をお鼻に。その後は乳首をつままれながらバックでねちっこく掘り込まれ首をひねれば舌を絡め合い正常位でガッツンガッツン掘られながら唇を貪ると暖かい液体がどろっと入ってくる「もっと唾飲ませてくれよ」ヤツの味がする液体を飲みながら両手で少し長めのパーマがかかった髪を片手で押さえもう片手でヤツの後頭部を鷲掴みにしてもっとくれよとせがむ一瞬顔を離して顔を見ると逆光の中に欲情と微かな笑みを湛えた表情プニっとした体の感触背中のヌルッとした汗ケツの中の固いチンコマジたまんね両手でケツを掴み手前にグイッと引き寄せるとここぞとばかりにガンガン奥まで突っ込んでくるあんまり気持ちよくてケツが勝手にチンコを締め上げ兄ちゃんの腰が一瞬止まる「ヤベすげえキモチイイ」「オレもすげえキモチイイよ」騎乗位に変わって勃起した自分のチンポを晒し乳首をつままれながら腰を振るストローク毎にチンポ全抜きしてたらしばらくして「やべえイッちゃう」「いいよイッちゃえよ」と放出オレはあともう少しでイキそうだったんだけどすごく喜んでくれたみたいだからまあいいかなお互いフキフキして少し話して終了。「よく来るの?」的定型文でも発しようかと思ったがそれはもし次に会う機会があったらにしようと思いとどまる。帰り際、ボーッとタバコを吸っている脇で兄ちゃんがいかにも若い子っぽい服に着替え支度ができたところでオレの方に振り向いて「じゃあね」と無言かつ笑顔で手を振る仕草に悶え死ぬ。やっぱり連絡先を聞いておいた方がよかったかもしれないかったけど深入りは禁物の身これくらいがちょうどいいか。

某月某日 都内某所 三日間トーナメントの巻 その3

いいショットは打てたもののここしばらくどうも決定打のない小生しょうがないので本日の試合会場は大久保犬。今更犬本店というのもアレだが、15人に一人くらいビックリするくらいのカワイ子ちゃんがいて試合を申し込むと快諾してくれたことがあるのでついつい雀百まで踊り忘れずいと悲し。試合会場に入るも人の気配なし人じゃなくてぬらりひょんの気配ならあるよとかそういうんじゃなくてろくでもないBGMの上にし~んと広がる無音がつらい。相変わらずコートは整備されていないくて荒れ放題、人工芝のくせに雑草が生えていそうな佇まいは相変わらずで鶴のいない掃きだめは単なるゴーストタウン。ゴーストタウンといえば風にコロコロと転がっていく枯れ草がお約束だがここではカウンターの下に名物足舐め兄貴がゴロゴロ転がっていて椅子をバシバシ叩きながら無言で「ここ座って! ここ座って!」と威勢良くアピールしてくるがとりあえず一周、めぼしいのが全くいないので足でも舐めてもらおうかとカウンターに寄っていくとエサを見つけたウツボのように下からニュッと出てきて「座んなよ、タバコは吸う?」「タバコ取ってくるから」タバコを取って戻ってくるとカウンターに灰皿と雑誌が5、6冊キレイに並べておいてあるこのホスピタリティはもっと別のところに使うべきなのではないだろうかと思案する間もなく足指がウツボに食われる。結構気持ちよくて小生のラケットがおっきしちゃったのはチョッピリ内緒。以前の単機能メモ帳野郎と同じヤツかどうかは不明なれど今回は舐められながら足で乳首もつままされまして機能が一つ増えた模様秀丸までの道のりは遙か彼方ウツボはその後もちろん壁打ちで試合終了「すげえよかった」って言われても全然嬉しくない。しょうがないので会場変更階上の島崎藤村破戒へ。ここも賽の河原みたいに石が転がるばかりでウィンブルドンのセンターコートとはほど遠い趣きなれど中にはカタバミくらいの花は咲いているが所詮雑草一番奥の無間地獄を覗いてみれば亡者が騎乗位でデュースを繰り返すような濃ゆい試合が行われていたものの地獄に変わりはないのですげえ手を引かれるも慌てて逃げる。個室でずっと携帯いじってる兄ちゃんがいて「コイツこんなところで何ケータイやってんだバカ」と思いきやベビーフェイスでナイスボデーと超定番ぜひとも一戦交えたくお誘いすればサクッとご快諾専用コートでねちっこく最初は立ってボレー合戦だったのがだんだん寝技に移行そのうち「シックスナインしたい」と言われ小生大ハッスルの後チウをしながら激しく唾液のラリーに移る。お互いなかなか試合終了せずちょっとブレーク、「よくここ来るの?」の定型文から雑談へ話が弾み喫煙タイムを交えて2回戦。諸般の事情により兄ちゃんサービスを決めることができずレシーブしたくてウズウズしていた小生若干不満なるも気分は0-40(ラブフォーティー)そろそろ試合終了かな「オレ遅いから先イッていいよ」「え、そんな」「気持ちよくイッてくれたらそれでいいよ」「やさしいんだね」痺れるようなやりとりの後「オレそろそろイキそう」「じゃあ顔にかけて」「それは悪いよ」全然悪くないんだけどオレちょっともしかして斜め上いってる?無念のうちにチウの空中戦しつつ各自手コキでほぼ同時に試合終了わがころもではつゆにぬれつつ2度目の喫煙タイムを挟みナイスゲームの礼を述べて退場かなりいい兄ちゃんだったので再試合を申し込みたいが連絡先を聞けなかった自分が不甲斐ないが小生もダブルスを組んでいる身「これはこれでよかったのかも」と久しぶりに試合後の感慨に耽る。

某月某日 都内某所 三日間トーナメントの巻 その2

2日目:馴染みの大久保龍。最近貧乏なのでジム割で入場、「こんなカラダでジム割なんぞおこがましい」と自らに課していた禁を解く。武士は食わねど高楊枝と行きたいところだが背に腹は代えられぬ。馴染みと言うくせにここ久しく来ていなかったので試合会場の確認からスタート。シャワー新設するくらいだから儲かってんだなあ。さて。早速若いそこそこの兄ちゃんから試合の申し込みがあったので応じる。サクッとサービスを決めてきて幸先のいいスタートと思いきやコイツがよくしゃべる。ブランコでラリーの最中「すげえ気持ちいいマンコ」くらいなら許すが劇団の子役のような口調「おっ、マジたまんねえ」とか「コイツのケツすげえいいよ、掘ってみろよ」とギャラリーに誰彼構わず言うからいい加減うるさい。小生の持論である「言葉責めはバカには無理」を地でいく相手に小生萎える。選手交代でもっとまともな遊び慣れた風貌の殿方に代わってようやく試合がスムーズに暹かと思うもここでも「コイツのマンコすげえだろ?」「オラ、オレのをしゃぶれよ」とか、脳内HDDに格納された小説をそのまま音声読み上げソフトのように再生するのはマジで勘弁して欲しい。いいかげんウザくなって適当にブランコを降りて逃げようとするも兄ちゃんひょいとブランコに乗り「じゃあオレ掘ってよ」とか言ってくるので「オレ受けだから掘れないよ」「じゃあラッシュ貸して」まあ一宿一飯の恩義はないが袖振り合うも多生の縁かと貸してやったらティッシュにドボドボ注いで自分の口の中に入れる。「この野郎ふざけんな!」と心中激怒するも小生の社交の精神が許さないので我慢する。おまけに先ほどの殿方がサービスを決めようとすると「ギブギブ、マジでデカイ、やめてやめて」とかヌルいことをぬかす。確かに小さくはないけどあれくらいを手堅くレシーブできないようなヤツはトーナメントに参加する以前に自らの分をわきまえろボケ「言葉責めが下手なヤツは試合も二流」の第二公理もあっさり証明されたのでそそくさと別のコートに避難、殿方も追いかけてきて再試合開始なるもバカがついてきて眼前に座り「オラしゃぶれよ」殿方には非常に申し訳ないがもうこのバカの相手はしていられないのでまたも避難。しばし後かわいい兄ちゃんから試合のオファーを受けたので個室でスタート。勝負はつかなかったが普通に佳き試合。出てくるとあのダメ野郎が「あいつカワイイよな、26だってよ」といちいち口を挟む。シカトして「コイツとやれなかったら今日は帰ろう」と短髪南方系超ナイスボデー兄ちゃんに手を出してみるとあっさりご快諾、コートに入るときにまたダメ野郎が「おう、がんばって行ってこいよ」とかなんとか言うわけで、まあなんというかエロ小説の功罪に思いをつい馳せてしまう。試合は非常に順調でしゃがみ込んでのボレー後ろからの激しいラリー後ろにクビをひねってエクソシスト張りのチウを交えながら背後よりスマッシュを喰らい試合終了。小生はナイスショットを決められなかったものの充実したゲームに。この後はろくなのが残っていなかったのでサッサと退場。