美ボディを作る為には② | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

こんにちは!

 

BDSパーソナルトレーナーの乙川(オトガワ)です。

 

 

 

 

前回は「食事、運動、睡眠」が大切とお伝え致しましたが、

「食事、運動、睡眠」の1つの要素を変えても変化しない場合もございます。

 

例 筋トレをはじめたけど体重の変化がない、むしろ増えた、太ったなど

 

 

筋トレをはじめて体の変化がでてこない場合は(目的にもよりますが)

・トレーニングのフォームややり方に問題がある

・食事の量、内容に問題がある

 (摂取カロリーが多過ぎる、少な過ぎる、栄養が満たされていない)

 

 

などの理由が挙げられます。

ダイエット目的で体の引き締め、体重を落とすことを目的とした場合

運動、筋トレも大事ですが、

「食事」の部分が原因の大半を占めているので、「食事」の見直しが必要です。

 

食べ過ぎでカロリー過多が原因もありますが、栄養が満たされていないケースも多くございます。

 

特に女性に有りがちなのが「ヘルシーメニュー」に偏ることです。

サラダ、こんにゃくしか食べない、糖質0、脂質0、カロリー0製品に偏るなど

炭水化物(米、蕎麦、芋類)を食べない方も多く見受けられます。

 

上記食事内容にすることで「体重」は落ちます。

落ちる理由としては摂取カロリーが低すぎて、まず優先的に筋肉が落ちます。

 

筋肉は脂肪よりも重たい、筋肉は水分を多く含みますので水分量も多く落ちた結果大幅に体重が落ちます。

ただし、筋肉が落ちることにより体の張りはなくなり、メリハリの無い体になり

栄養素も満たされていないので肌、髪のハリ艶も失われてしまいます。

 

また筋肉が無くなることで代謝が落ちて、太りやすい体、脂肪を溜め込みやすい体が出来上がってしまいます。

いわゆる「燃費の良い体」です。

 

聞こえはよいかもしれませんが、人間でいうところの痩せづらい体です。

目指したい体は「燃費の悪い体」です。

エネルギーを消費しやすい体(太りづらい体)にすることで痩せやすい体にします。

 

 

体をたき火で例えると、代謝が低い体は炎が弱く燃えています。

なぜ炎が弱いかというと、炎を強くする材料がないからです。

炎を強く燃やすには材料(栄養)が必要です。

 

 

筋肉をつける、肌髪のハリ艶を与える、

「脂肪を燃やす」には栄養が必要

なのです。

 

人間の体は食べたモノで構成されていますので、食事で栄養を満たさないと体はできあがりません。

 

 

ですので、食べて栄養を満たして体を作ることで脂肪を燃やし、筋肉を成長させて

美ボディに近づきます。

 

 

次回は「では何を食べればよいのか」をお伝えいたします。

 

 

 

BDS 乙川 健