みなさんこんにちは。
パーソナルトレーニングBDS 武と申します。
腸内環境を整える“腸活”、身体の中を整える事でダイエットを成功しやすくなるだけではなく、健康そのものにも影響がございます。
ではそもそも腸内環境の良い状態、悪い状態はどのような事なのかを確認していきましょう。
まずは腸内環境が悪化すると起こりえる症状をお伝えしていきます。
便秘や下痢といった症状、そして肌荒れ、ニキビなどの吹き出物が出る事は腸内が悪化している時のサイン。
思春期ではない年齢でニキビが出るようであれば、胃腸の不調が原因の事が多く、その理由としてはストレス、食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎなど。
過度のストレスは過食を生むし、胃は荒れるし、ホルモンバランス崩すで良くない事ばっかり。
ストレスをため込みやすい人なら尚更腸内環境良くしないと荒れるばかりです。
胃腸が荒れ不調になりますと、栄養の消化吸収が上手く行えなくなります。
では腸内環境を整えるとして有効的な手段はどのようなものか。
まず大事なのが、食事の内容や食事習慣を改める
まず、小麦系の食材はあまり取り入れない、脂質が多い食事を避ける、添加物の多い物は避ける、果糖ぶとう糖液糖を避ける。
小麦系はパン系や、洋菓子全般、これはやはりグルテンが問題。
グルテンは消化に時間がかかるので、食べ過ぎは胃腸にグルテンが残り消化吸収を阻害、腸内環境の悪化につながります。
脂質、脂っこい食事は脂質自体消化が悪いので食べ過ぎは腸内環境を悪化させます。
添加物は腸内にある身体に良い作用をもたらす細菌のバランスを崩してしまい、炎症を起こしてしまう可能性がある。
果糖ぶとう糖液糖とは果糖とブドウ糖を混ぜ作り合わせた甘味料になります、そして単糖類になるので吸収がとても速い為血糖値が上がりやすい特徴もございます。
胃や腸はウイルスや細菌から守るためバリアの様なものがあり、これがストレスやアルコール食生活の乱れで崩れていき、炎症を起こしたりします。
果糖ぶとう糖液糖や人工甘味料などはこのバリアを弱らせる働きがある為、飲み過ぎ摂り過ぎは腸内環境を悪化させます。
これらをすべて完全に止めるのは難しいですので、食べ過ぎや飲み過ぎに注意するということ。
身体に良いと言われる食材でも、食べ過ぎてしまえばかえって毒になってしまうものですので、適度に楽しむぐらいにしておきましょう。
上でも書きましたが、ストレスは腸内環境の悪化の原因の一つ、ストレス解消も腸内環境を整え最終的には健王や、筋肉アップにつながるわけです。
どのようにしてストレスを吐き出すかはみなさんそれぞれだとは思いますが、お酒をたくさん飲む、美味しい物をたくさん食べるとなってくるとまた腸内環境の悪化につながる可能性がございます。
できれば行動や、物欲、睡眠欲などでストレスを解消できればよいですね。
おススメはカラオケ、筋トレ、温泉、サウナ、ショッピングなどもっとたくさんございますが、たくさん食べて飲んだりする以外のストレス解消方法を是非探してみてください。
BDS 武 哲也