こんにちは!
BDSトレーナーの山口です。
今回は体脂肪をなるべく増やさずに筋肉を増やしていくトレーニング方法をご紹介します!
体脂肪をなるべく増やさず筋肉を付けていく方法をリーンバルクといいます。
このリーンバルクで一番大切なのはやはり食事です。
何が大切かというと食事であまりオーバーカロリーにならないことです。
この点が一番大切になってくるのですが、トレーニングも工夫する必要があります。
オーバーカロリーにならない為に消費カロリーを増やすということが大切になってきます。
この消費カロリーを高くする為にはどうすればよいかというと、トレーニングの頻度を高くすることが大切になります。
例えば1回2時間のトレーニングを週に3回行うよりも、1回1時間のトレーニングを週に6回行った方が消費カロリーとしては多くなります。
ここで【EPOC】が関係してきます。
運動した後に酸素が消費されることをEPOCというのですが、その時間の間は通常時よりも代謝が上がっている状態になります。
そして、その代謝が上がっている時間がトレーニング後の24~36時間程続きます。
つまり、トレーニングの回数を増やすことで、EPOC効果を生む回数も増えトータルの消費カロリーが多くなるということになります。
時間が短いため1回1回のトレーニングに集中しやすいということもメリットの1つです。
なので、なるべく体脂肪を付けたくない方は、1回のトレーニング時間を短めにして、その分トレーニングの頻度を上げていくことがポイントになってきます。
逆に注意点はやりすぎないことです。
1回のトレーニングを長くやってしまい、それを週6回もやると疲労が溜まり過ぎてしまいます。
出来るだけ1つの部位に絞って、1時間以内に終わらせることがベストです。
1回の量は少なくその分高頻度でトレーニングする方法はリーンバルクだけでなく、ダイエットにも応用できることです。
是非お試しください!!
BDS 山口 壱平