「め、目白さんって、もしかして・・・」
「あれ?有田さん、目白美智子オーナーをご存知ないんですか?
あの”メジロの総帥”ですよ!。」
「ええええええええ!(((゜д゜;)))」
「しょーしゅいって、つおいの?」
「まあ、クスクス」
「わたくし、こういうものです。以後、お見知りおきを・・・ (゜д゜;)」
「神戸HCの有田さんね。どうも、はじめまして。」
「はぢめまちて。くるみちゃんでしゅ。 (o^-')b」
「はじめまして、クスクス」
「せっかくだから、おばちゃんもくるみちゃんのお馬をみせてもらってもいいかしら?」
「みせてもらってもいいよ!」
くるみは嬉しそうに駆け出した。
「ほら、みてみてー!これがグリだよー!かわいーでしょー!」
「ワンワン! ( ゚Д゚)」
「く、くるみちゃん、それはマスター富士川の愛犬・スナフキンだよ・・・。」
「しょーなんだー。」
「き、気を取り直して。この仔がグリーンワールドです!」
「うわーい!」
「まあ、かわいらしいお馬さんね!」
少女との再会をはたした仔馬も、嬉しそうに顔をすり寄せた。
「おお、グリもくるみのこと覚えてるみたいだね!」
「ちょっとパパ!あたりまえでしょ!」
「ゴ、ゴメンゴメン!(スナフキンと間違えてたくせに・・・)」
「あれ?この仔、脚をどうかしてるのかしら?」
「ハハハ、やっぱり目白さんの目はごまかせないや。」 沖田があきれた。
「!(な、なんて眼力・・・)」
「でもバランスのいい身体つきだし、かしこそうな顔してる!きっと頑張ってくれるんじゃないかしら?ねえ、くるみちゃん?」
「Zzzz・・・ ( v.v)。o○」
「寝ちゃった!」
「す、すみません。朝が早かったもんだから・・・」
「まあ、クスクス」
「目白さん、数々のご無礼、お許しください。」
「いえ、こちらこそ楽しかったです。次は馬主席でお会いしましょうね、有田さん。」
「はい。是非!」
「ふー、やっぱりオーラが違うよ・・・」
「じゃあ、有田さん、マスターをよんでくるから、ちょっと待っててくださいね。」
「別にいいよ。グリに会いに来ただけだし、くるみも寝ちゃったから。今日は帰るわ。」
「そ、そうですか?」
「それより、グリのことよろしく頼むな。」
「ええ、デビューの日を楽しみにしていてください!」
「ああ、くるみにもそう伝えておくよ。じゃ!」
「お気をつけて!」
(つづく)