
自律神経の乱れは「温・冷」で整える
いつもスタジオルーツ宮古のブログに
ご訪問ありがとうございます。
季節の変わり目は
体内も大きく変化するため
不調をきたしやすいのが特徴です。
特に春は、冬の間蓄積した緊張や疲労が
解放される時期なので、
特に体調を崩しやすいと言われます。
先日、動悸やめまい、睡眠不足、冷え性で
来店されたお客様のお話です。
施術を進めると、お腹が固く
へそ付近を押すと痛みもあり、
便通も良くないとの事でした。
お腹が固い方は自律神経が乱れている場合が多く、
腸の動きの悪さから、腸内にも
排便困難などの症状を引き起こします。
さらに腸の不活性は血流も滞らせ、
冷え性につながります。
そのため当店では「腸もみ」の施術を
全てのコースで行いますが、
施術によって
内臓がグルグルと音を鳴らし、
手先が温まると同時に
リラックスされました。
さらに自律神経のセルフケア方法を伝え、
3週間実践してもらうと
次回来店時には症状も気にならなくなり
「夜もグッスリ眠れます!」
と笑顔で話され、嬉しい報告。
便秘も冷え性も解消され、
健康維持のため現在でも通って頂いてます。
今回はその、実践した方法をシェアしますので
同様の自律神経症状でお悩みの方は
ぜひ、最後までご覧ください。
温冷交代浴を知っていますか?
温冷交代浴とは、お湯と水を交互に使い、
カラダを温めたり冷やしたりする入浴法です。
実践して頂いた方法が温冷交代浴で
自律神経症状に対しても効果がありますが
しつこい肩こり、腰痛、
今のシーズンだと花粉症にも有効です。
下記の効果があります。
・血流改善効果
「 温める」は交感神経の刺激で血管拡張効果。
「冷やす」は副交感神経の刺激で血管収縮効果。
拡張と収縮で血管をポンプしてあげるイメージです。
・自律神経のバランス調整効果
「温める」「冷やす」は上記のように
交感神経と副交感神経をバランスよく刺激します。
・免疫力向上効果
白血球が活発になり免疫力の向上と、
ストレスホルモンの減少で免疫力の低下を防ぎます。
・疲労回復効果
筋肉の疲労物質の排出効果とリラックス効果。
温、冷の刺激は交感神経、副交感神経を働かせる
強制スイッチのような役割になります。
自宅で簡単にできる温冷交代浴をご紹介
①40℃〜42℃の湯船で3分間全身を温める。
②温まったら、冷水シャワーで
手先、足先、全身の順で15秒間冷やします。
③湯船に戻って全身を温めます。
④再び冷水シャワーで全身を冷やす。
この①〜④のサイクルを3回繰り返します。
暖かい状態で終わりたいところですが
冷水でフィニッシュをオススメします。
冷水で終えることで、カラダが
自ら発熱しようとし、結果全身が温まります。
始める前にストレッチなどでカラダを
温めてから行うとより効果アップです。
体調が悪い場合は無理をせず行いましょう。
冒頭でお話しした、
お腹を整える事で起きる
効果をまとめています。
↓
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