TODAY'S
 
疲れ知らずなカラダを簡単な習慣で作る方法

 

いつもスタジオルーツ宮古のブログに

ご訪問ありがとうございます。

 

今回は私が体験した自律神経症状と

その改善方法をシェアします。 

 

毎日仕事が終わるのは21時、22時。

帰れば食事とシャワー、睡眠をとってまた仕事し

朝起きれば先日の疲れが残ったまま。

 

こんな仕事漬けの日々を送っていませんか?

 

 

寝て起きても疲労感が残る理由と

簡単にできる疲労を残さない方法を

ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

4つに分類される自律神経の状態

 

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれ

二つの神経がバランスを崩すと

自律神経症状を引き起こします。

 

過去のブログでも簡単まとめてますので

まだ見ていない方は一読ください。

      ↓

 

4つの状態と症状について簡単にまとめたものです。

        ↓

①二つの神経のバランスがとれた状態。

↪︎元気、健康な状態。

 

②交感神経が優位、副交感神経が働いてない状態。

↪︎血圧の上昇、筋肉の緊張、消化不良、不眠、

下痢、頭痛、動悸、不整脈など

 

③副交感神経が優位、交感神経が働いてない状態。

↪︎消化器系の問題、免疫力の低下、

睡眠障害、不安、うつ病など

 

④二つ神経とも上手く働かない状態。

↪︎寝ても疲れが取れない、ストレスに対する回復の遅れ。

 

このように分類されます。

 

※上記図の矢印方向が正常に働く方向です

 

現代人は、ストレスや緊張が多いライフスタイルは

交感神経が優位になりやすく、表で言う

「焦り」の傾向がありますが

不規則な生活が続くと交感神経まで低下します。

 

すると図左下の

「疲労感」の状態。

寝ても疲れが取れなくなります。

 

この状態はいますぐに自律神経を整える事が必要です。

 

私も実際に不整脈、睡眠障害で悩まされ

危険な状態になった事もあります。

 

当時の私は仕事から帰宅後、仕事の事を考えてばかり。

夜も眠れず、寝てもすぐに覚醒し疲労感を

残したまま仕事へ向かう日々でした。

 

過去の私のような状態の方は

ぜひ今からシェアする方法を

実践してみてください。

 

就寝90分前と出勤前にやる簡単改善法

 

自律神経を整えるには

「交感神経、副交感神経を働きやすくする」

ことがポイントの一つです。

 

就寝前と起床時に、あるルーティンを行う事で

自律神経にスイッチが入りやすい状態になります。

 

【睡眠前に副交感神経をONにするルーティン】

・入浴前のストレッチ→ぬるめのお風呂に入る。

 

早く寝たい、めんどくさいなど、

様々な理由でシャワーだけだったり、

熱い風呂で済ませたりしてませんか?

 

どちらも交感神経を高めてしまいます。

温度感覚はヒトそれぞれ違いますが

38℃〜40℃辺りでゆっくり温まりましょう。

 

さらに入浴前のストレッチは入浴の効果を

上げるので非常にオススメです。

ストレッチと入浴で深部体温が上がり

副交感神経にスイッチが入りやすくなります。

 

※ちなみに私はエッセンシャルオイルを浴室に置いて

副交感神経にスイッチがさらに入れやすくしています。

ラベンダーやカモミールなどがオススメですが

お子様がいる、妊娠中の方がいる場合は

アロマの刺激は強いので使用は控えましょう。

 

 

【起きたらやる交感神経をONにするルーティン】

・カーテンを開け、朝日を浴びるだけ。

とても簡単にできる上に、良い効果が多く

中でも下記の2つは自律神経を

整えるこんな効果があります。

起きたら出来るだけすぐに浴びるのがポイントです。

 

二度寝や、起きてからのんびりしていると

スイッチの切り替わりが悪く、

気持ちよく1日をスタートできないばかりか

ダルさをひきずってしまいます。

 

・睡眠の質の向上

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、

正常な睡眠サイクルを保つのに役立ちます。

また、メラトニンというホルモンの分泌を促進し、

夜間の眠りの質を向上させます。

 

・セロトニンの増加

朝日を浴びることで、

セロトニンという物質が増加し、幸福感や

リラックス効果(副交感神経にスイッチ)を

もたらすことで知られています。

 

ちなみに当店で行う「腸もみ」も

セロトニンの分泌を促します。

原因不明と言われた症状が腸もみ後に

改善するケースが圧倒的に多く、

特に寝ても疲れが取れないという方は

お腹の硬さ、へそ付近の圧痛を訴えます。

 

取れない疲労感や自律神経症状を

お持ちの方はぜひご体感ください。

 

セロトニンについては過去のブログでも

ご紹介していましたので一読ください。

        ↓

 

朝時間がある方にオススメ

・早朝に散歩する

・朝日を浴びれる所でストレッチをする

・出勤を徒歩、自転車に変える

なども朝日を浴びながら運動する事で

交感神経、副交感神経にスイッチを入れてくれます。

 

確かに仕事を優先する事も大事ですが

カラダが疲れ果てて動けなくなるのは本末転倒。

自分のリラックスできる時間を一日最低30分

または1時間でも作ることが必要です。

 

毎日歯磨きをするように

自律神経のケアは必須だということを

頭に入れておいてください。

 

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