大きなオッサンの小さな大冒険 富士山チャレンジ! | BCNR33 GT-Rが好き(*´∇`*)カメラ・動画作りも好き!(´Д`)ハァハァ

2024年の目標の一つとして…

富士山に登って無線運用がしたい!

って掲げた

 

コレ、昨年から思いだして、

少しづつ目標達成に向けて

計画的に積み上げている事だ

 

では、ちょいとその辺りを紐解いて

記載していく事にしますか(n*´ω`*n)

 

 

 

 

 

登山が好きとか、

 山が好きとかでは無い

 

 

 

 

 

 

 

むしろ、車で行ける所で~

 とか

楽に行ける所で~

 ってタイプの人間です

 

 

無線遊びを始める様になってから、

元々持っている趣味趣向と

融合した遊びができるので

遊びに対しての幅が広がった気がする

 

ドライブ・車中泊気まま旅・旅行・気分転換

無になれる時間・旅行計画…etc

コレらのほぼ全てに

無線遊びって絡める事が出来る

 

 

 

で、色んな場所から運用して

電波を出してみたいな~

って思う様になり

 

地図を見ながら、ココは電波が飛びそう👀

 とか

ココは車で行けるな🚙

 とか

良い運用ポイントでは?!✨

 とか思う様になるのは自然な流れ

 

 

車で移動する上での距離感ってのは

欠落しているタイプ

200km位は日帰り余裕圏内

300kmクラスもOK♪

最長は那須塩原辺りまで日帰りもしましたw

 

こんな感じで時間さえ有るなら

大体どこでも気楽に行ってしまう

 

と、なると簡単に行ける場所ってのは

行き尽くしてきた感が出てくる…

 

 

更なる探求心から、出来るだけ簡単に行けて、

出来るだけ良く飛びそうな場所…

その時に選ばれたのは

『大台ケ原にある 日出ヶ岳山頂』だった

 

 

 

まぁ、簡単に感想を言うと

『めちゃ飛ぶやん!』である

場所的な性質も有るが、今まで交信した事の無い局長さんと交信出来たり

面白い程に距離も飛ぶ

 

 

 

 

味を占めて

再びイベントデー(SV2023)にも登った

SVでは恒例だと言う、

富士山山頂移動局との交信のチャンスも有る

と、言う事で

ワクワク感も高まった

 

結果的に体調不良で断念との情報だったが、

市民ラジオを運用していると

 

『とうきょうSS44局』の応答が!!

体調不良で登頂断念の情報主

同じく体調不良で苦戦されていた

『さいたまKM117局』からの応答も!

 ☝リンク有り

 

ソレまで交流が有った訳でも無いが、

声が聞けて何だか一安心すると同時に

何かこみあげてくる熱い気持ちが有る事に気付く

 

 

実は就職した年の一年目に、

研修として富士登山は経験している

景色も大変さも何となくだが心に刻まれている

 

 

 

 

今登ったら登れるのだろうか?

 

 

『体力は年々衰えていく現実』

は理解しているが

何もしないでこのまま劣化の一途を辿るのか?

 

 

一回登っているとは言え、

研修として登らざるを得なかったのが当時の心境

 

 

今一度、自らの意思で登ってみたい!

 

 

なぜそう思ったのかは解らないが、

そんな感情がこみあげてくる

 

自らの意思で登れば違った景色が見えるのかも

あの時の若々しい気持ちと再会出来るのかも

色々経験してきた今だから見える景色が有るのかも

 

 

 

前置きがかなり長くなったが、

ココまでが2024年に富士登山に挑戦しようと思った経緯だ

 

 

 

ただ、入社して富士登山をするまでの間は、

毎日早朝ランニング3kmと言う

会社なんだか、部活なんだかよく解らん

カリキュラムで体力作りもしつつ

若さと言う最大の武器を持っての登山

写真を見ても解る通り、

今では考えられない様な装備や格好で登っているw

 

 

 

下山後は日焼けを通り越して火傷状態

スニーカーでオーバーウエイトでの登山…

足の指の爪も真っ黒で二本分の爪が剥離w

 

それでも登れて良い思い出になっているのは

若さと言う最大の武器の効果だろう

 

 

 

今は何にもせず、無線運用と言えば

車で移動して椅子に長時間座って

お菓子をつまみ、ジュースを飲みながら運用

帰宅後は晩酌しながらダラけた日々…

 

 

コレじゃ絶対登れない!

 絶対無理!!

 

 

そして自分の中で

意識改革

が芽生えてきた気がする

 

 

富士山に登りたいって思う位なら、

近場の低山ハイクすら出来るのか?

 

思い付いたら即実行がポリシー

 

 

メジャーで人も多い金剛山を登ってみる事にした

 

・・・

 

登った・・・

 

もうね、老若男女問わず抜かれる抜かれる

マイペースで良いとは解っていながらも、

情けないやら恥ずかしいやら・・・

 

 

 

コレじゃイカン!

 

 

 

せめて標準的な時間に近づける様にせねば!

自らの意思で目標を設定しているってのは

不思議なパワーの源であると実感

 

 

計画的に色んな山に登ってみる事にする

もちろん、

登る目的の第一は無線運用!w

 

 

 

低山と言われる1000m未満の山でも

面白い位に交信出来る

え!?

で有る

 

世界観がひっくり返った

 

 

こうなると、トントン拍子だ

地図を見ながら車で運用地を探したり

車移動と同じ様な流れになる

 

楽しくなってくる訳だ♪

(もちろん無線運用の事w)

ココの山はこの方向に開けているから飛びそう!

とか

比較的短時間で行けて眺望も良いな!

とか

山頂で何食べよう🤤

とか

元々収集癖の有るタイプなのと

色んな便利グッズが好きなタイプなのが相まって

登山グッズも買いあさる

 

背負子の導入も無線運用を主眼に入れた時に

色々と応用が利く!

荷物を沢山持っていける!

軽量化よりも無線主体!

そう思ってのチョイスw

 

まさに登山メインと言うよりも

無線メインの為に登山している

そんな感じ

 

 

もちろんトントン拍子でお金も減っていくw

同時に、少しづつでは有るが

近所の山を登る事に対しての不安要素も減ってくる

低山はダメとかって固定観念も

自然と無くなっていく

 

 

関西最高峰は奈良県天川村にある『八経ヶ岳』

ココは無線運用でも飛びぬけて良い場所だ

 

富士山に登る前に八経ヶ岳は踏んでおかねば!

八経ヶ岳に登る前に、その界隈の山も踏破しておかねば!

何事も2024の富士山に登る事を先に見据えた思考になる

 

山上ヶ岳も稲村ヶ岳も八経ヶ岳の前に順番に登った

ココ登れない様じゃ富士山はおろか、八経ヶ岳も無理!

そう言う思いで登る

 

 

 

登れる体力が有る方からすれば

大袈裟なんだろうが、

なんせ体たらくしまくりの

人の二倍は有るオッサンだと自覚している

 

先日の事

『電波で遊ぼう!アタックラジオ』 

で、メッセージが読まれた際に

アタックさんがおっしゃられていましたが

到底山登りする様なイメージでは無いんですw

これは至極正解!(n*´ω`*n)

 

まさに、

 

大きなオッサンの小さな大冒険!

 

 

そしていざ、八経ヶ岳

 

前にブログにもしているので詳細は割愛するが、

 

一回目は暴風雨☔

 

二回目は重量級の荷物で苦戦💦

 

👆リンク有り

 

とりあえずであっても、

 そして余裕が有った訳でも無いが、

 

成功した事が自信になった

 

 

 

よし、富士山も行けるかも!

いよいよ一年掛けてきた計画を

実行に移す事が出来る!

 

 

GWも明けて計画も本格的に進めていく…

 

 

 

ココで少し脱線するが…

 

 

 

無線遊びのきっかけは

サバゲー用に購入した特小機

どこまで飛ぶのかなー?

って実験したり動画を見ている中で

『市民ラジオ』を知る

面白そうなので実際に購入して遊んでみる

電離層反射も経験

昭和の昔から続いている遊びだけあって

王道であり面白い

 

しばらくは、『市民ラジオ至上主義』

的な感じで、運用して遊ぶ

それも、ES交信が偉い的な

勘違い野郎になっていました…

 

シーズンと言われる時期が過ぎ、

他のバンドでも遊びだす訳だが

コレも実際やってみると、面白いし奥が深い

 

特に特小なんて、10mwの小さい出力ながら、

富士山との交信で300kmを超える交信

を、している局長さんも多い( ゚Д゚)!

 

 

 

どのバンドが偉いとか劣っているとかも無く、

理論や数値なんて関係無く遊べる

 

単純に遊んでいてどこまで飛ぶんだろう?

って言う探求心をくすぐられる

 

理論を突き詰める遊びをするもよし

一日にどれだけ交信出来るかで遊ぶもよし

更に出力を絞って交信するもよし

難易度の高い無線機で遊ぶもよし

それぞれの遊び方が有る

一概に飛ぶ無線機だから良いとか

飛ばないから悪いとか

端的な思考は除去して良いのだ

 

 

 

山登りも、競技をしている訳でも無く

自分のペースで

自分の目標・目的でそれぞれ登っている

早いから偉いとか遅いから劣っているとか

標高が高い山に登ったから偉いとか、思ったり

意識高い系で挑んでいる方も居るだろうが

関係無く楽しむ事は出来る

 

 

 

凄く相性も良いし親和性の有る遊びだな

ってつくづく感じている

 

 

 

登っている時間って色々と

『無』になれる時間だったり、

こういう事を考えたりと

頭の中のリフレッシュすら出来たり

自分自身と自問自答を繰り返しながら

考えを整理したり

 

多くの方が

山登りにハマる一端は理解

できるようになってきた

 

 

何でもそうだが『食わず嫌い』ってよくない

実際に経験し体験した上で、合う合わないが有る

合わないと感じたとしても、もしかしたら…

って別のアプローチを考えたり

試したりするアクション自体が

意味の有る事なのにな~て

こう言うのも多角性って言ったりするのか?

 

頭の中だけで自分のリミットを設定したり、

可能性を否定したり

どうせ無理~とかのネガティブ思考だったり

そんな人を見ると、

一度切りの人生なのに損だよ!

って思う

 

 

そんなこんなの、色んな思いの変化や

変わらぬポリシーを抱きつつ話しを戻して…

 

 

 

せっかく運用するなら多くの方に狙ってもらいたい

イベントデー(SV)は

他の局長さんも登頂するだろうから別日にする

季節(梅雨・台風)も避けられる日程

 

悩んだ末に以下に決定した⬇

 

7/13 午前中より登山開始

     夕方までに山小屋着

     運用出来ればスポット運用

     山小屋泊

7/14 早朝より登山を再開するか

     日の出を待って再開かは未定

     昼過ぎまで運用後、下山

 

 

ちなみに、7/13〜14は

関西ハムフェスティバルの開催と被っている

出展側の方には申し訳無い気持ちだが

全てにおいて円満な日程が難しくこの日に設定

 

遠征で関西方面に行かれる方にとっては

土曜日に関ハム、日曜についでに移動運用

更についでに富士山を狙ってみる

 

そんな構図も薄っすらと描く

 

 

そして、実際に山小屋を予約するのだが…

 

 

5月の初めに予約しようにも

吉田ルートの山小屋はどこも満室で壊滅状態

富士宮ルートを計画するが、

色んな山に登って不得手が急登な事は把握済み

 

なので時間に余裕を持って、更に途中で御殿場ルートへトラバースするルートを選択

 

 

こう言う色々考慮したり、選定したり計画する事自体も

旅行の楽しみの一つと感じ、ワクワク感は日に日に高まる

 

 

休みは申請した

仕事の段取りも付けた

予約も完了した

機材もOK

装備品も随分揃ってきた

 

 

登れるのか!?

装備品の重量は軽減できるのか!?

高山病は大丈夫か!?

天気は!?

運用時間は有るのか!?

どんなスタンスで運用するのか!?

どのポイントで運用するのか?!

登れても空気が薄い中で運用出来るのか!?

 

 

不安は山ほどある

同じ位に期待やワクワク感も有る

 

 

どれだけの局長さんが期待し、

楽しみに思ってくれているかは解らない

実際に期待に応えられるかどうか…

そんな簡単な事でさえ想像もつかない

 

 

でもね・・・

 

 

昨年思ってから計画的に進めてきた

『富士山に登って電波を出したいっ!』

 

楽しみつつ挑戦しますので、

ぜひぜひ色んな場所から狙って欲しいと思います

 

どんな感じで運用するかとか

時間とかは全く読めないので当日か前日に

変更も大いに有り得ますので、

生暖かい目で見守って頂ければ幸いです

 

 

では当日お空の上でお会いしましょう!

73&88👍