4/25に開催を予定していた「兵庫、丹波篠山とっておきの音楽祭」は延期になりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、やむなく実行委員長、事務局長さんのもと、決定されました。
中止ではなく、延期です。9/20予定。
"「みんなちがってみんないい。」
この素敵な言葉を合言葉として、2001年に仙台市から始まった「とっておきの音楽祭」。
障がいのある人もない人も、共に音楽を楽しみ、音楽のチカラで心のバリアを取り払いたい、そんな想いが結集し、受け継がれてきた音楽の祭典。
一人ひとりの個性を尊重し認め合い共に生きていきたいと始まった「とっておきの音楽祭」は、現在、栗原市、東松島市、盛岡市、福島市、本宮市、山形市、熊本市、人吉市、鹿屋市、鹿児島市、枚方市でも開催され、全国に広がりをみせています。
全ての人の心をフリーに、人と人が出会い、共感し合い、生きる喜びを分かちあいたい。
この意義のある音楽祭の輪に、加われる喜びを共有しながら、兵庫県篠山市でも開催いたします。
手をつなぐ一人ひとりが、心をつないで輪になって歌う。
一人ひとりの声が大きな響きとなって兵庫・篠山そして全国にこだまする・・・
それが「とっておきの音楽祭」なのです。"
〜ホームページより引用〜
詳細はこちら、専用ページになります。
丹波篠山の城跡周辺に10ヶ所以上のステージを設け、障害のある人もない人も出演者、参加し、誰もが楽しめる音楽の祭典で、ちめいども毎年出ています。
実行委員に入ってるのですが、このイベントの宣伝と、演奏で盛り上げるぐらいしかできていませんが、毎年楽しみにしています。
手話うたを丹波篠山手話サークルのみなさんと一緒に披露したりしながら、ステージも毎回はしごしてます。
この世界は、支え合って生きる世界です。障害者が住みやすい社会にするためにいろんな取り組み、仕組みがありますが、まだまだです。
ハンデを持つかたがどうしても生きづらさを感じる世の中です。
それは、理解者の数が増えれば増えるほど優しい世界に変わっていきます。
障害者を見下したり、馬鹿にする人間は可哀想な人、で愚かな人です。
同じ心があり、感じるものがあることを理解できない人は心が貧しい。
悪気はなく、知らない人もいる。
「とっておきの音楽祭」は優しい心を育める場所であり、まだまだ理解が少ないさまざまな問題を抱えながらも、幸せに生きようと努力している人たちのことを多くのかたに知ってもらえる最高の機会です。
延期になりましたが、そうなったことが結果プラスになるように、
自分たちにもできることを精一杯やっていきたいと思います。
今日も昨日も2人で練習できました。
順調です。が、
ネギを切ってたら包丁で指を切ってしまいました。爪に守られて無事でした。
身体を大切にしないと。
雄介