つわぶき会。兵庫中央病院の医師、看護師と患者さんとの親睦を図る交流会、ウォーキングのあとにコンサートの企画という、会長さんから直々に依頼をいただいて、1人で歌いにいってきました。
●ストリートライブ情報●
5月 雄介ソロライブ
ストリートライブは天候などの事情により、急きょ場所・時間の変更・中止になる可能性がありますので、直前でブログチェックをお願いいたします。
場所は有馬富士共生センター大会議室。
わきあいあいとした、とってもいい雰囲気で、50名ぐらいの参加者のみなさんとともに、お食事もさせていただきお弁当ご馳走になりました。
健康のための会だったので、
会長の森本さんからは「血糖値が下がる歌をうたってくれ」と要望があり「わかりました!」とはいったものの、それどんな歌やねん
とか思いながら(^_^;)
楽しく、気持ちが優しくなる曲、そして手拍子できる曲、みんなで歌える曲などをチョイスしました。
代表のかたが挨拶の時に「337拍子の手拍子をして血糖値が下がった気がします」と笑いをとってくださいました。
溶け込めて良かったです。
終了後には、片付けをしたあと、
郷の音ホールへ。
蔭山武史さんに声をかけていただいた、
講演会の中のシンポジウムの出演です。
といっても歌は無しで、学校公演などの活動を話してほしいと言われていたので、武史さんが学校のみんなにどのように勇気を与えているのか、僕らの学校公演を支えてくれているのかを、
原稿もつくって、しゃべらせていただきました。
今回の公演も、また筋ジスのことにおいての先駆者である医師、石川先生もこられていました。そして、ラグビーのタックル事件の被害者のお父様、奥野先生の人権についての公演もあり、僕は駆け付けでの参加でしたが、それを聞くことができました。
あの事件のことで、そんなことがあったのかとショックを受けました、指導する立場の人が間違った考え方で、それを選手に指示して人を傷つけるようなことをしている。
事実に辿り着くまでにも、お父さんは相当苦労をされていました。ご家族も苦しみながらですが、正義感と、強いハートをもった奥野さんであったから、事件の真相に迫ることができたと思いますが、これが立場の弱さだったり、考える気力を削がれるような状態だったり、
違う人が被害に遭っていたら果たしてそこまでできたかどうか。今一度、ひとりひとりが強く、また支え合える仕組みを大切につくっていくよう、僕らはできることをやっていく義務があるなと思いました。
医療や、ほかの世界でも、何を優先すべきかは本当に見失ってはいけない。
共通項がありました。
人の幸せに向かっていけるよう。
努力しかありません。
患者代表で話しておられた藤原さんの言葉も貴重で、あのような話し合いがみなさんを前にしてやっていけるのが素晴らしいと思いました。
大変勉強になりました。
武史さん、いつもありがとう。
雄介
●ストリートライブ情報●
5月 雄介ソロライブ
21火 17:00JR明石駅前
22水 19:00JR三田駅2Fデッキ前
22水 19:00JR三田駅2Fデッキ前
28火 17:00西宮兵庫芸術文化センター前
ストリートライブは天候などの事情により、急きょ場所・時間の変更・中止になる可能性がありますので、直前でブログチェックをお願いいたします。