神戸マラソン2015。
今年もステージにお声がけいただき、出演させてもらいました。
天気も晴れて、本当によかった。
ランナーのみなさん、おつかれさまでした。
エールの意味もこめて、セットリスト
猫背のうた
はんぶんこ
流れ星からの風景
響け未来へ
響け未来へは、神戸マラソンの中継番組のエンディングテーマ曲として、
何度か使っていただいた曲で、
神戸マラソンでの思い出深い曲です。
たかひろが書いた曲です。
僕はこの歌詞が大好きです。
「心の中に大切な夢を描いて、
守り続けよう大好きな人の笑顔」
単純な歌詞ですが、
自分も大事に、相手も大事にというメッセージが、わかりやすく入っていて、
常に
忘れてはいけない
最も大事にすべき考えではないかと思うからです。
自己犠牲ではいけない、自分が大切に思っている夢をしっかり描こう。
そして、もちろん自分中心ではいけない。
その目指すべきものが、大好きな人を悲しませるような現実であってはならない。
心のメカニズム
という曲が、今度のフルアルバムで入っています。
この曲の歌詞はこうです。
「なぜ、僕が笑うと君が悲しむ
心のメカニズムがわからなくて
笑顔生む努力惜しみなくする僕見て
君が笑った。」
この曲の作詞作曲は僕、雄介です。
”響け未来へ”はこの曲の先にある歌
という感じでしょうか。
心のメカニズムは若さがあり、
響け未来へは聡明さがあります。
雰囲気は対照的ではありますが、
伝えたいこと、その先にあるものは同じような気がします。
今日、猫背のうたでカポタストを僕が付け忘れ、
ライブの出鼻を折ってしまう事故がありました。
機転をきかしたタカヒロがとっさの判断で、自分のギターカポを付けなおすことによって、曲を止めることなく、半音低い状態で演奏できたのですが、
この失敗に対し、
もしもイライラしたり、落胆したり、
諦めたり、恨んだり、
マイナスの感情を抑えきれずにひきずってしまった場合には、
ライブそのものが失敗に終わってしまいます。
その曲だけなんとか、こなして、次の曲から切り替えができれば、
あるいは、付け忘れたカポのことを、面白おかしくMCでいじったり、
いさぎよく、一旦止めて仕切りなおしたり、
逆にこの失敗が絆を深めることにもなるのです。
何故？？という分析は、
ライブ中には必要ありません。あとでゆっくりすればいいのです。
それをひきずってしまえば、取り返しがつかなくなる。
そう考えてゾッとしました。
ここで
普段からの信頼関係がものをいうのです。
少しのミスも許されない場合、
緊張のあまり、自分がやってしまった罪悪感にも耐えきれず、
苦しみのたうちまわると思います。
基本的にミスをするのは良くないのですが、
ライブの目的は、”ミスをしないこと”ではないことを理解しなくてはならない。
自分のエゴか。
それとも人のためか。
目的がわかっていればおのずと行動はついてきます。
そのためにも普段の振る舞いは
最上級のことをしていく努力が必要なのだと僕は思います。
あきらめたら、そこで終わりです。
あきらめなければ、絶対に終わりません。
屁理屈ではなく、
これは事実です。
神戸マラソンにちめいどのステージを聞きに来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
雄介
【ストリートライブ日程】
11月
25水19時 JR三田駅
※ストリートライブは天候などにより、時間場所変更、中止の可能性があります。
直前にブログでのチェックをよろしくお願いいたします
■11/21（土）ケアメンサミット
三田郷の音ホール
ゲスト出演
開演13：30/入場無料
【おすすめライブ】
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■2015.11/23（月祝）
ちめいど1000人ライブ
～みんなで心の原点と感謝を抱きしめる日～
開演18時/前売3000円
（全席指定/税込）
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