さて、本日はモチベーションを上げるためのお話です。
モチベーションを上げる簡単な方法は、「これって面白い!」と思えるものをやることです。今日はその「面白い」について考えてみます。
いまや「転職」は当たり前の時代になりました。20代でも既に何回かの転職を経験されている人もいると思います。キャリアアップに繋がるポジティブな転職はモチベーションアップにも繋がりますし良いことだと思います。が、その一方で、「これも違う、これもまた違う。」と転々と職を変えている方もいます。いわゆる「”面白い仕事”という青い鳥を探して転職する。」というパターンです。
確かに、どうせ仕事をするなら「面白い仕事」をしたいものです。自分にぴったりの面白い仕事を見つけられたらどんなに幸せだろうとも思います。かくゆう私も20代の頃は自分に合った面白い仕事をずっと探していました。いや、今でも少しはそれが残っているかもしれません。
でも、最近強く思うことは、「面白い仕事が先にあるのではなく、そこにある仕事を自分が面白くするんだ。」ということ。
私は仕事柄、様々な会社を訪問します。そして訪問した際、様々な仕事の「現場」を見ています。そんな現場の中には、「自分には絶対向かないなあ。」という仕事もあります。例えば、ベルトコンベアで流れてきた商品をチェックし、決められたとおりに仕分け&箱詰めする仕事。こういっては失礼ですが、「単調な仕事だな。」と思っていました。が、現場の方のお話を聞くと、「いやいやこれがこれで実に奥が深い。」のです。一見単調そうに見える動作の中にも熟練の技がたくさん詰まっています。そして何より、その仕事をやっている人が活き活きとしているのです。聞けば、その現場の方も最初は単調な仕事だと「ナメテ」いたとのこと。でも、単調だとナメテいたはずなのに全然うまくできない。それが悔しくてあれこれ試行錯誤している内に、いつのまにかのめりこんでしまったとのこと。
この話からわかることは、「最初から面白い仕事が存在するわけではない。」ということ。そうではなく、「真剣に仕事をやっている内にどんどん仕事が面白くなっていく。」ということなんだと思います。
「どんな仕事にも工夫の余地が残されている。」という言葉があります。これは通常、どんな仕事にもまだ改善の余地が残っているという意味として使われます。しかし、私はその意味に加えて、「どんな仕事にも、自分の工夫次第で面白くできる余地が残っている!」と考えるようにしています。
同じ仕事をつまらなくするのも自分、面白くするのもまた自分です。ならば、どうせ仕事をするなら、自分の工夫で面白くしてやろうじゃないですか。これがモチベーションアップに繋がり、スキルアップにも繋がります。