最近、ビジネス関連のニュースを聞いていると、はっきりとしたある特徴があります。
それは、企業の海外シフトのニュースがものすごく多いというものです。
私は、朝は「聴く日経 」というI-podで配信されている日経新聞を聴いているのですが、日々のニュースのほぼ50%近くが、企業の海外シフトのニュースになっています。
もちろん、以前からも企業が海外に進出する例はたくさんありました。しかし。この半年間の動きを見ていると、海外シフトのスピードが加速度的に増しているように思います。
シフトする場所も、ヨーロッパやアメリカではなく、中国、中近東、ロシア、南米そしてアフリカ諸国となっています。アフリカ諸国は、何となく今までは、ビジネスの世界では日本とは縁遠い印象でしたが、それが最近は、「普通」に名前を聞くようになっています。
思えば、2010年のサッカーワールドカップは南アフリカで開催されます。今年の北京オリンピックが終わったら、南アフリカに注目が集まることは間違いないでしょう。
それにしても、ここまで企業の海外シフトが進んでくると、国内のビジネス環境にも大きな変化が起こりうる可能性があります。
例えば、「○○君、再来月から、ナイジェリア支店への転勤宜しくね。」なんて気軽に言われてしまう可能性もありますし、「下請企業も、元請企業にくっついて南アフリカへ移住。」などという可能性もなくはありません。
いずれにしても、「国内にしがみつくだけではジリ貧」というパターンがありそうな気配です。
なかなかタフな時代になりつつあるな。と感じています。
まあ、結局は、このような状況を楽しめるか否かだと思いますけどね。
それでは、また。