どうしても、「ノリの悪い日」はあるものです。
そんな時、どうするか?
ノリの悪い日は無理やりテンションをあげようとしても、エネルギーをロスするだけでかえって疲れてしまうことがあります。ですので、私の場合は、こんなときはあえてテンションをあげようとせず、「自己の最優先すべきこと」を「淡々と」行うようにしています。
名づけて、「淡々モード」。
私の場合、ノリの悪い日に向いていない仕事は、ずばり「発想」や「アイデア」を要求されるもの。アイデアは不思議なもので、ノッテいるときは次から次へとポコポコ出てきますが、ノリの悪いときは全く出てきません。
こんな時は無理をしない。まずは、既存の知識や経験でこなせる仕事を、慌てず、焦らず、それこそ淡々とこなすようにしています。
私の経験上、ノリの悪い日に一番やってはいけないのは、ノリの悪い自分に腹を立てること。しかし、腹を立てても何も解決しませんからね。
「ノリが悪い日は悪い。」と開き直って、淡々とこなしていく。
ちなみに、「淡々」とこなすコツは、ゆっくり深呼吸をして、一点に静かに集中していくイメージを持つことです。呼吸法は、丹田法等色々ありますが、ここでは方法自体にそんなにこだわる必要はありません。とにかく、ゆっくり落ち着いて深呼吸を繰り返す。この「ゆっくり、ゆったりとした呼吸のリズム」が、そのまま「淡々モードのリズム」になっていきます。
ゆっくり・・・、ゆったり・・・、そして一点に集中・・・。のリズムですね。
それでは、また。