北海道はすでに秋季大会が始まり、札幌では来春甲子園の出場がほぼ決まる全道大会の出場校が決定しました。
今大会は母校の試合を観に行かなかったことが悔やまれる。
全道大会への切符を手にしたのは、札幌大谷、山の手、立命館、創成、札幌日大、北広島。
おめでとう。
んんん?
あれ、北海は?東海は?札幌第一は?
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こんにちは。
北海道蘭越町のシラカバの人、
「とっきー」こと時田正宏です。
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はい、夏の甲子園に出場した母校北海高校は敗退してしまいました。
3年連続夏の甲子園に出場しているけど、3年連続秋の大会は全道大会に出場していないという事実。
常に勝ってほしいというのはOBの声だけど、常に勝ち続けるっていうのは日本一甲子園に出場している高校でも難しいということです。
野球に限らず、チームを運営するにあたって目標をどこにするかが重要だとボクは思う。
目の前にある試合を捨てるということではないけど、様々なことを試しながら終着点にしっかりと照準を合わせてそこに全力で向かっていく。
最初でつまずくこともあるかもしれないし、途中でまさかのことも事態が起きるかもしれない。
けど、それをチーム全体で全力で乗り越えていくことが勝つ力になる。
長い冬が来て、春が来て、そして最後の終着点に向かってどれだけ一丸になれるか。
もしかしたら春の甲子園に出ることが夏への弊害となるかもしれない。
そもそも春の甲子園に出場できることももちろん素晴らしいことだけど。
しかし、春の甲子園に出場できても夏の甲子園に出場できるとは限らない。
その点、来年の夏に向けて今からみっちりと終着点への準備ができることは決して悪いことではないね。
負けてよかったとは言わないけど、今から夏の甲子園まで準備できると思えば良い。
がんばれ、来年の夏に向けてがんばれ!
と、母校が敗退してしまったことをプラス思考で考えてみました。