限界まで凝縮された美しさが染みる CASIOPEA Euphony | メタボに音楽と食べ歩き礼讃

メタボに音楽と食べ歩き礼讃

♭や♯な雑文です。

音楽を作っているバンド、メンバーが変わることや、そのまま解散することはどのバンドでも起こっていることですが、僕の趣味でいうと


「このアルバムでバンドが解散」的なアルバムになぜか魅かれることが多いです。


その代表格が日本が誇るインストバンド、カシオペアの「ユーホニー」というアルバムです。


カシオペアは野呂一生さん櫻井哲夫さん、向谷実さん、サードアルバムから参加する神保彰さんで大ブレイク。その後、日本にとどまらず、、ヨーロッパで絶賛され、アジア、アメリカ、メキシコ、ブラジルなど、

各国で評価をうけることになり、各国で公演もし、その評価をゆるぎないものにします。


 そして「ユーホニー」というアルバムを制作し、またもワールドツアーを実施。そして日本に帰国して、ツアーも無事終了。そのあと、あるライブで、ベース、ドラムが脱退すると発表し、ファンを驚かせることに。


ま、その原因はテーマではなく、このアルバムの完成度合い。一曲一曲の完成度、多様なスタイル、つまり…


「こんなの作っちゃって次はどうするの?」


そんな完成度を感じます。


リズム、ハーモニー、メロディの三要素を超えた何かが染みてきます。


そしてありがたいことに、このワールドツアーの模様がLDで発売されました。


残念な僕はLDなんぞ無縁でしたが、知人が所有していて、昭和ロマン的に、奴の家で4名で見てまして。

(現在はDVDで入手可能)


しびれましたね。そして、なぜこのメンバーで続けられないのか?残念になります。






メタボに音楽と食べ歩き礼讃



特にオープニングナンバーで雄大な風景が浮かぶ「太陽風」、テクニカルファンクチューン「SuperSonic Movement」、火の出るのようなラテンネンバー「Red Zone」、そしてリリカルで複雑なハーモニーから聞こえてくるラストナンバー・バラッド「MEIMU」らが素晴らしいですが、全曲捨て曲なしのアルバムですね。