究極のエコ素材 CO2と植物原料から合成樹脂 ユニチカ・産総研
以下記事引用************************************************************************
ユニチカは4日、二酸化炭素(CO2)と植物由来の原料から合成樹脂を製造する技術を独立行政法人産業技術総合研究所と共同開発したと発表した。
CO2削減効果のほか、高い耐熱性があるため工業用プラスチックとしても幅広い利用が期待できるとしている。平成26年の事業化を目指す。
同社によると、開発したのはポリ尿素樹脂の製造技術で、従来はホルマリンなどの有害物質が使用されていた。新技術では、ひまし油や廃糖蜜などから抽出した ジアミン(2個のアミノ基を含む化合物)原料とCO2を約100気圧以下の圧力で化学反応させ、樹脂を製造。含まれるCO2の割合は、樹脂1トンあたり 200~300キロという。
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ユニチカというと繊維のメーカーというイメージですが、今回の素材は工業用プラスチックに変わる樹脂素材とのことで、有害な物質を使わず環境負荷が低いという、良いところばっかりな感じですね。
ただ、こういう新しい商品や技術も、最終的に売れるようになるにはたくさんのハードルがあって、商品化を断念することも少なくないようです。
たとえば、新しい造園素材ができました!とか、画期的かつ環境にやさしい園芸工法などの謳い文句のチラシを目にすることもよくありますが、その後それらの技術などどころか、会社ごと消えてなくなっていたなんてこともありましたし。まあ具体的に言えるほどちゃんと憶えてもいませんけど。
この新素材を利用した新しい商品に関するニュースが、早く聞こえてくると良いなあと思います。