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気になるニュース

書くことが無いので、昨日の朝の出来事でも。

いつものように出勤前の朝の散歩中、妙に喉が渇いたので、散歩コース上にある四阿の自動販売機でお水を買おうとしたところ、ちょっと大きめの蝶が休んでいました。


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どうやらオオムラサキのようです。この時期はオオムラサキもそろそろ終わりに近いので、見られるのは今年最後かもしれません。
近づいてみてみましたが、かなり弱っているらしく全く無反応です。翅も大部痛んでいて、そろそろ寿命なんでしょうか。
もちろんカメラは持っていなかったので、手持ちの携帯で撮影してみました。



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ちょっと翅を動かしてくれましたので、何枚か撮影しましたがぶれまくりです。これ以上はかわいそうなので、そろっと退散しました。

散歩道の近くにエノキがあったかどうかはわかりませんが、このオオムラサキが無事子孫を残してくれたことを祈りながら、出勤の準備に戻りました。

とりあえず、今回で終われるかなということで、えびの高原の続きです。


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自然研究路内の上り階段を上がって行くと、少しみはらしの良い場所へと出てきました。向こう側には韓国岳が見えています。ちなみに新燃岳周辺の登山道は閉鎖されている箇所もありますが、韓国岳は登山可能だそうです。


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木々の間から、六観音御池が見えてきました。とても湖面が広い、比較的規模の大きな火山湖のようです。


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さらに歩いて行くと、幹周りの大きな杉の木が数本、道の脇に見えてきました。近年の火山活動を免れた、とても貴重な大木だと思います。


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とここで、赤い小さな鳥居がありました。どうやら先ほどの大きな杉の木は、この神社のご神木ということなんでしょう。
ここは六観音堂(豊受神社)といわれ、10世紀ごろ修行僧(性空上人)がこの地で修行中、白髪姿の老人(ヤマトタケルを名乗った)から読経を褒められたため、この地に六体の観音像を彫り、この地に観音堂を立てて安置したことが由来とされています。
そばにある六観音御池の名の由来は、この六観音堂から来ています。


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こちらがその六観音御池です。えびの高原にある三つの火山湖のうち最も大きく、直径440mほどあります。三つの火山湖に共通しますが、いずれも流れ込む川はなく山の中からしみ出して流れ込んだり、別の火山湖のオーバーフローを受けたりして、水を満たしています。


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道の途中には、立ち枯れた樹木がいくつかありました。火山活動の影響なのか、あるいは別の要因もわかりませんが、葉を付けていない幹はすぐに倒れそうではありませんでした。


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林のゾーンをぬけると、最後の火山湖「不動池」を見下ろす位置に出てきました。


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池の周辺は溶岩に混じって砂場があるため、まるで海岸線のような錯覚すら憶えます。水も透明度が高く、酸性水質も影響して青く美しい色をしています。

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そのような酸性水質であることから、あまり水辺には生き物が棲んでいないようです。
ただ、近年の調査でゲンゴロウなどの水生昆虫の生息が確認されたそうです。なかなかしぶといですね。


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約1時間ほどで、最初の高原地帯に戻ってきました。それにしても、こういう風景は九州らしいというか、アジアな香りさえする風景のような気がします。
九州は小さな島ですが、なにかここ独特の雄大さみたいな感じもあって、良さを再発見した思いです。

ということで、えびの高原はこの辺でおしまいにしたいと思います。



えびの高原の自然研究路から、火山湖を回るコースを歩き始めたところからです。


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えびの高原内にも、マツ林を中心とした樹林地帯があります。活発な火山活動の影響によって、なんども森林は更新されているらしく、先駆植物としてマツやミヤマキリシマなどのツツジ類が多いのでしょう。


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ピントがあっていませんが、黄色い花をつけた低木を見つけました。調べましたところキガンピという植物だそうです。白っぽい粉のような物が、葉っぱに付着していますが、もしかしたら火山灰をかぶっているのかもしれません。


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なおこの植物は、近畿以西の西日本にしか分布していないようです。


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またしばらく歩いていると、マムシグサのような葉っぱの植物を見つけました。中央には果実を付けています。こちらも調べてみますと、ツクシヒトツバテンナンショウという植物で、九州の中南部(具体的には霧島山系の周辺部)でしかみられない固有種とのこと。果実はもう少しすれば色をつけると思います。
春はマムシグサやテンナンショウと同じような、筒型の花をつけるそうです。


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こちらは果実がしっかり見えている株です。
ツクシヒトツバテンナンショウは、林床内のあちらこちらでみられます。自然研究路は下草や枝打ち等の処理をしているらしく、日当りが良い場所で多くみられるようですね。


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自然研究路内で唯一撮れた昆虫の写真ですが、なんだかわかりませんでした。蛾の仲間ではあると思うのですが、いろいろ調べた結果エダシャクという種類に(シャクトリムシ?)に近いような気がしました。


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林内はほとんどがマツ類です。倒れている木は間伐後に放置処理している物と思われます。


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とはいえ、所々には落葉樹らしき樹木もありました。こちらは葉っぱを撮ろうとして失敗したところです。


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しょうがないので、下の方にある枝を選んで、上から写真を撮りました。ミズナラでしょうか。


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自然研究路の最初にみられる火山湖、白紫池(びゃくしいけ)です。本当はみはらしの良いところからこの火山湖をみるポイントがあるのですが、そちらを回ると30分ほどよけいに時間がかかるため断念しました。

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目線が低いこともあって、周りの木々の緑を反射した色になっています。

ということで、次回でえびの高原終われると思います。では。