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気になるニュース

ここのところ朝夕は涼しくなり、散歩するのも気持ちよい季節にさしかかってきました。いつもの散歩コースを歩きつつ、植物観察してきました。
本当なら飛鳥の野原にある草をのせたかったのですが、どうもまだ不明な物が多いので、割合わかりやすい物ばかりになってしまいました。

まずは、朝の甘樫丘を登ってきました。

本当に涼しくて歩きやすかったです。まだ日中はもあっとしますけれど。



最初に見つけたのは、以前花を載せたヤブミョウガの果実です。黒いというか濃い藍色というか。

左上に白い線が見えますが、蜘蛛が巣の基礎を作ろうとしているところでした。



ヤブミョウガの葉っぱは、花の頃と同じくつややかです。



大和三山(耳成山と香久山)です。こういう曇りのときのほうが、写真を撮りやすいような気がします。もう少し雲がかかっているとより良いのですが。



ウバユリの群落です。花はすっかり終わってしまい、青い果実を付けていました。長い茎が林立しているのが見えますか。

葉っぱはみての通り、所々茶色い部分はあるものの、ほとんど緑色です。新潟でみたオオウバユリは、花の終わり近くにはすっかり枯れていましたので(in長岡)、このへんは明らかに違う気がします。



タイトルにもあります、ナンバンギセルです。雨に濡れていい感じでした。ススキの根っこあたりを覗き込むと、こうして数個の花を付けていました。


飛鳥のナンバンギセルは、数カ所で故意に折られてしまう被害があるそうです。どうやら自分以外の人に見せたくない人が居るみたいです。どうしたらそういう思考になるのか、本当に理解できません。



ナツズイセンです。こちらは明らかに植えられた物ですね。スイセンと名がついていますが、彼岸花に近い植物です。


ということで、他にも幾つか撮ったのですが、もう少しちゃんと調べてからアップしたいと思います(いつになるやら)

ここ数年、各所で様々な被害を及ぼしている動物といえば、アライグマがあげられます。
農作物の食害から、攻撃性が高く人やペットへの獣害など、被害は様々でニュースでもよく取り上げられています。

そんなか、僕の身近な場所でこんな記事が出ていました。

コイのえさで御用 明日香村の岡寺でアライグマ捕獲 奈良

以下記事引用
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25日午前6時ごろ、明日香村の岡寺の境内で、捕獲用の檻の中にアライグマ1匹が入っているのが見つかった。同寺によると、今年春ごろからアライグ マ3匹が本堂(県指定文化財)に隣接する納経堂の屋根裏に棲みつき、本堂や鐘楼堂を爪で引っかいたり、雨漏りのように天井から納経堂に尿が落ちるなどの被 害があったという。

 アライグマは体長約50センチの雌で、村の委託を受けた猟友会が処分した。同寺が今年5月、報道でアライグマの好物と知った「チキンラーメン」を入れた檻を本堂に3日間設置したが効果はなく、コイのエサを置いたところ、すぐに捕獲できたという。

 最近、コイのエサを入れ、蓋を2重にした缶が開けられ中身を食べ尽くされる被害があり、コイのエサを思いついたという。

 同寺の川俣海雄副住職は「本尊(重文)に傷をつけないか心配していたが最近は人を襲う事例もあり、何とかしなければと思っていた」と話している。

 明日香村地域づくり課によると、村内でアライグマによる被害が目立っているため、今年中に捕獲用の檻100個を村内に設置する予定という。


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アライグマは、アニメ「あらいぐまラスカル」で有名になった後、日本にペットとして多くの個体が輸入された後、手先が器用だったこともあって逃げ出したり、あるいは凶暴さに手を焼いて捨ててしまった物が、野生化したのではと言われています。


実は「あらいぐまラスカル」でもアライグマの凶暴性やペットとして不向きな点はしっかり描かれていたので、ちゃんと最終回までみていたらこんなことにはならなかったのではとも思います。ラスカルが大きく成長するにつれて、可愛らしいラスカルがトラブルメーカーになっていくのをみるのは、つらかったですね。


特に多くの文化財を有する京都・奈良では、建築物や仏像などの被害が深刻で、うまく共存することが出来ずにいます。

かといってすべての個体を駆逐できるとは思えず、ある程度生息することを前提とした防衛対策も考えて行かなくては行かないと思います。


アライグマは可愛らしいですが、世間の認識は”洗いグマ”でなくすっかり”荒い熊”になってしまいました。


昨年ナラ枯れが多く発生したこともあって、森林内には枯損したナラがそのまま放置されている場所も多いと思います。
その影響で、こんな記事が出ていました。

猛毒キノコ発生注意 カエンタケ、枯死ナラに寄生

以下記事引用
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コナラやミズナラなどが集団的に枯損する「ナラ枯れ」の被害拡大に伴い、これまで県内ではほとんど見られなかった猛毒キノコ「カエンタケ」が、頻繁に見つかるようになった。数グラムを食べただけで死ぬこともあり、県森林センター(野洲市)が注意を呼び掛けている。

 カエンタケは円筒形で、手の指のような形をしているのが特徴。表面は赤だいだい色で、ナラ類の樹木が枯れると、1年後にナラ類の根元から3~15 センチほど出ることが多い。県内では「ナラ枯れ」が始まった当初は見られなかったが、昨年から県森林センター職員やキノコ採取者が、県内全域で相次いで発 見している。

 「ナラ枯れ」は、古木に侵入した木食い虫が菌を繁殖させ、根からの水分吸収を阻害して起きる。県内では、1980年代から発生し、90年代は森林 の多い高島市や米原市などで目立ち、2010年度の被害面積は22・96ヘクタールで、2000年度の5倍強で過去最高となった。本年度も同程度はあると 推測されている。

 カエンタケは夏が暑い年の晩秋に多く生える。今年は夏の暑さも厳しいため、県森林センターの担当者は「奥山ではなく、一般の人もよく入る里山にも生えている。見た目は美しいが、絶対に触らないようにしてほしい」と呼び掛けている。 


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カエンタケ、その姿が真っ赤に燃えた炎をイメージするからでしょうか。さすがにこれを採集して食べる人は少ないと思いますが、ついつい触ってしまうことはあるかもしれません。


どうやらこのキノコは、触るだけでかぶれてしまうらしいのです。もちろん知りませんでした。

もし見つけても触らないよう注意しましょう。


ナラ枯れが発生した翌年に、こういうキノコが発生しやすいのも、よく憶えておく必要がありそうです。