ご存じのように江戸時代の飛脚(韋駄天)は足がとても速く
欧米人を驚かせていました。
ごく普通の町人でも1日に10里(約40キロ)ぐらいを
平気で歩いたそうです。
しかも彼らは特別な体力や
才能があったわけではありません。
江戸時代に古武術の
「神足歩行術」を体得された
竹川竹斎(たけかわちくさい)(1809~1882年)という
古武術の達人がおられます。
現在の三重県の伊勢商人竹川家に生まれ
近江の矢野守祐から「神足歩行術」を伝授
体得されたそうです。
ある日、竹斎が仕事で江戸にある支店に
大至急手紙を届けたい用ができたので
飛脚屋を呼んだそうです。
飛脚屋が言うには、
「特別の早使でたった3日で届けましょう、
その代わり5両かかります」
この3日というもの、何人かの
飛脚が交代で引継ぎ走りでの日数なのです。
「神足歩行術」を体得していた竹斎は、
「それだったら私が一人で走ります」
と言って、翌朝に伊勢を立ち3日で
江戸を往復して伊勢に戻ってきたそうです。
片道500㎞、往復で1000㎞を3日で往復するとは、
今の常識では考えられませんが
江戸時代には1日は300~400㎞移動した人は
多かったそうです。
「神足歩行術」は1日何千里も飛ぶように歩いて、
少しも疲れない術であり
天狗の術とも言われ、山で修業する山伏が伝えていたもので、
近江商人や伊賀や甲賀の忍者たちもこの術を使って、
全国を旅して情報を集めていたそうです。
この古武術の神業の秘密は?
それは足元
草鞋の鼻緒効果だったのです!


江戸時代にちょっと使えばすぐに壊れる
高級な草鞋なんて履いていたのは
一握りの金持ちや大名ぐらいで、
庶民は普通は裸足や
薄っぺらい草鞋で歩いていました。
だからかかとから着地すると痛いので、
自然と足先(母指球付近)で歩くようになります。
それだけで一歩の歩幅がかなり伸びます。
その結果、足の筋肉をたくさん使い
姿勢もよくなる呼吸が深くなり
宇宙とつながれるようになります。
日本人は革靴でもスニーカーでも
履く時に楽なように紐をゆるゆるにします
これが良くないのです。
なぜなら日本人は鼻緒文化だったので
シューズの足医学が浸透していないのです。
欧米人は靴を履き直す際、
いちいち靴紐をちゃんとゆるめてか
らしっかり締め直します。これだけで、
姿勢良く歩けるようになります。
だから大和民族らしく
神足歩行術を見習ってまずは
草鞋を履くべきですが
なかなか外履きではできません。
そこで自宅でも履ける

指先の感覚が目覚める竹革草鞋を
提唱しています。

きっと竹川竹斎先生も
「梅原君、これはいいぞ」と
免許皆伝していただけると思います。
そして家にいる時間が多くなったので

乗るだけで姿勢が整う
大和一本下駄

この併用をお勧めしています。

一気に青の人の美人姿勢になります
現代人は携帯スマホ病で
首がストレートネックになっています。

こんな時こそ大和民族の遺伝である
古武術の竹革草履と
一本下駄を賢く使ってあなたも
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