そうか!「会議」はこうすればよかったんだ | 思考の枠組みを広げる読書習慣

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 ㈱Snailtrackの本川です!




今月の読書テーマ、「会議」の2冊目。





そうか! 「会議」はこうすればよかったんだ (マイナビ新書)/マイナビ
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1冊目がファシリテーションに特化した書籍だったので、2冊目は「会議!」っていう感じの書籍を選びました。



以下、新しく学びになった点です。


○会議が変われば会社が変わる!

○会議はプロセス重視!

○戦術(現場)のミスは取り返しがつくが、戦略(全体の方向性)のミスは取り返しがつかない。会議は戦略を決める場所であることを心がけよ

○アイディア出しとまとめる過程は、必ず分ける

○良い意見より、たくさんの意見。「くだらない意見」には、「くだらない意見でも言っていいんだ」というメッセージが含まれている

○「脱線」には深刻さを和らげる効果がある。しかし、脱線が3人を超えたら修復する。



などなど。


完全なノウハウ本だったので考えさせられることは少なかったですが、実践すべきことはたっくさん見つかりました。




 僕がこの書籍を読んで必ずすることは、


○会議の前に「目的」を話す

○「意思決定の議論に携わる人は、8名までに絞る

○ケータイはマナーモードではなく電源OFFに。「参加者は会議中に電話に出てはいけない」を完全ルール化する

○「決まるまでは意見」、「決まった後は文句」という認識を共有する

○意思決定会議のレジュメは、ツッコミどころ満載のものにする

○司会者は断固として、1つ1つの議題を片付ける強い意識を持つ

○上司には議論に入ってもらわず、最後に意見を求める

○寝ている人間を怒るのではなく、寝てしまう会議をやっていることにメスを入れる





いやー、会議も学べば奥が深いですね!


今まで1人よがりな会議をしてきてたんだなーと反省だらけです。



引き続き学びます!