テーパリングとピーキング！

県高校総体まで
１週間(サッカーはすでに開幕)を切りました。

ほとんどの高校運動部の皆さんにとっては
一番大きな大会ですよね。

今日あたりから練習量を
減らしたりして調整に入るんじゃ
ないでしょうか？

コンディショニング(調整)に
大事なのが
テーパリングとピーキング

テーパリング
taper･･･先細り
トレーニング量を徐々に減らしていく調整法
強度：維持または少し高め
頻度：80％以上
量　：40〜60％減

２〜３週間かけて
徐々に強度維持または微増し
徐々に量を減らしていきます。

ピーキング
テーパリング、ストレッチ、関節モビリゼーション、
体重調整、栄養補給、メンタルコントロールなどの
方法を用いて、

ターゲットの大会に対して
選手の最高のパフォーマンスを
最大限発揮するようにすること
そして
オーバートレーニングによる
怪我を予防すること

出典：https://system5-site-one.ssl-link.jp/sandcplanning/uploads/solution/20/5b14a2d1f169020.pdf

上図のフィットネス-疲労モデルをイメージして、
トレーニング量を減らして疲労を軽減させる。
（疲労は少し残っていてもパフォーマンスレベルは
高くなります。）

本当は2〜３週間かけて行うので
現場ではもう遅いかもしれませんが、

今からでも選手のピークパフォーマンスが
発揮できるよう調整してほしいと思っています。

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