フェスタサマーミューザKAWASAKI2023 ラインナップ記者会見 | ベイのコンサート日記

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音楽評論家、長谷川京介のブログです。クラシックのコンサートやオペラなどの感想をつづっています。


3月28日午後2時15分からmミューザ川崎市民交流室で開かれた

フェスタサマーミューザKAWASAKI2023 ラインナップ記者会見に行ってきました。

 

登壇者は、福田紀彦(川崎市長・写真中央)、秋山和慶(指揮者、ミューザ川崎シンフォニーホール チーフ・ホールアドバイザー・右から2人目)、松居直美(オルガニスト、ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー・左から2番目)、廣岡克隆(東京交響楽団 楽団長・左端)、西濱秀樹(日本オーケストラ連盟 専務理事/山形交響楽団 専務理事兼事務局長・右端)。


リモート参加は、小川典子(ピアニスト、ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー)、宮本貴奈(ピアニスト/作・編曲家、ミューザ川崎シンフォニーホール 新ホールアドバイザー)。

 

開催期間は7月22日(土)から8月11日(金・祝)までの21日間。

友の会先行発売(セット券)は4月17日(月)、友の会先行発売(1回券)は4月19日(水)。

Web先行発売は4月22日(土)、一般発売は4月27日(木)。

いずれも午前10時から受付開始。
 

首都圏以外のオーケストラ今年は
7月30日(日)15時開演の山形交響楽団(鈴木秀美指揮、石上真由子<vn>)、8月8日(火)19時開演の日本センチュリー交響楽団(秋山和慶指揮、HIMARI<vn>)

 

オープニングコンサートはジョナサン・ノット東響のチャイコフスキー3&4番。ノットが東響とチャイコフスキーを演奏するのは今回が初めて。

 

今年は人気のピアニストの出演が目玉のひとつになっています。

横山幸雄(7/26、高関健東京シティ・フィル)、久末航(7/28大野和士都響)、マルティン・ガルシア・ガルシア(7/29キンボー・イシイN響)、古海行子(7/29熊倉優神奈川フィル)、清水和音(8/2出口大地東京フィル)、辻井伸行(8/10沼尻竜典神奈川フィル)、清塚信也(8/11原田幸一郎東響)。

 

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

 

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2023 (kawasaki-sym-hall.jp)

 

今年はコロナもだいぶ収まり、生のコンサートをぜひ体験していただきたいとのことで、配信はないそうです。

 

以下は主催者からの案内です。
「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023」 4つの注目ポイント
 Point 1) 「お待ちどうサマー♪」 コロナ禍で見送ってきた関連イベントが復活!
 Point 2) 各オーケストラが「原点回帰」、名曲&大曲で真っ向からオーケストラの魅力を競う
 Point 3) 旬のピアニストが大集合!サマーミューザ×ピアノ
 Point 4) 全国からは、山形交響楽団と日本センチュリー交響楽団の2団体が登場!
川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団をはじめとする首都圏9団体、そして初登場となる山形交響楽団、日本センチュリー交響楽団を加えた全11団体のプロオーケストラが日替わりで競演します。

また、この4月よりミューザの新ホールアドバイザー(ジャズ部門)に就任するピアニスト/作・編曲家の宮本貴奈プロデュースによる「サマーナイト・ジャズ」(7/23)では八神純子、佐藤竹善などの超豪華ゲストが一堂に会し、華やかに祝います。

このほかパイプオルガン公演、子ども向け公演、市内大学公演を開催いたします。