昔々、白神山地がまだ、世界遺産に登録されていなかったころの話。
特に行く当てもなく、101号線をレンタカーを借りて秋田県から青森県に向けて
北上して走っていたら・・・
日本キャニオン?
十二湖?
って、書いてある看板を発見。
ちょっと、寄ってみることに。
下から順に、十二湖を探索して、一番奥に位置したとても小さい池を発見!
(<●>_<●>)
Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
美しすぎるぅぅぅ。
透明な水で湖面は群青色。
こんな色の湖?(大きさは池くらい)見たことありません。
でも美しさは、とびっきりです。
上の写真では、あまり判らないかも知れませんが、青インクを流し込んだような
コバルトブルーの池で、神秘的な美しさをただよわせています。
一人でくるんじゃなかったと・・・少し後悔(笑)
この池だけ、なぜ青色なのか?は、まだ解明されていません。
青池の水はブナの森からの湧き水によるもので、今解っていることは、
|浪漆紊茲蠖爾ち悗らから沸き出る深層水であること
普通の水に比べると、含まれる酸素の量が極端に多いということ
M曚当たる角度によって色が違うということ
た綽爾肋錣烹坑蹇⊃絏垢肋錣烹后遒吠櫃燭譴討い襪箸いΔ海
だけだそうです。
池の底には倒れたブナの原生木が見えて、水面には周りの木々が写し出され、とても綺麗でした(笑)
もう一度、行ってみたいですね!
そうそう、十二湖は、合わせて33の湖沼の総称。
では、何故十二湖というのか・・・
それは、大崩山の頂上から見た数が十二だからだそうです。
ブチ情報でしたぁ~(笑)