決勝トーナメントに突入するサッカーW杯。
先般書いたようにダゾーンという有料チャンネルが詐欺まがいのダークパターン契約によって大炎上。
その後、知らない間に年間契約を強いられていた被害者からの解約が続出(炎上の結果)。ついに新規契約停止にまで追い込まれた模様。そもそもW杯後にこのチャンネルを継続する価値があったのかも大いに疑問です。
実は同じような手法で炎上したのがネットフリックス。
野球のW杯・WBCで完全独占配信によって全ての未契約者を締め出した。
決勝を含めて地上波での放映はゼロだったとのこと。(わたしは見なかったから後で知りました)
更にスポーツニュース等で使われるダイジェスト映像も高額な権利料をネトフリから吹っ掛けられてどこも画像のみで伝えるしかなかったという徹底ぶり。これにはメディアから大バッシングを受けたようです。
野球の侍ジャパンの活躍を楽しみにしていた多くの国民をも敵に回すことに・・。
それでもダゾーンとの違いは月額契約だった事。しかもお試し料金が500円ほどと安かったこと。またWBC終了後もドラマや映画などネトフリ限定の面白そうなコンテンツが豊富だった事。
そのお陰で継続して契約する人が多かったようです。
野球とサッカーという国民的なスポーツの祭典をビジネスに利用した両社。
ダゾーンは大ひんしゅくを買って大失敗に、ネトフリは逆に契約者数を25%伸ばして大成功と明暗が分かれました。
ネトフリ契約者1250万人ということは、国民の9割以上を敵に回してもビジネス的には大成功だった訳。
こりゃ最近の外食産業でも同様の事が起きていますね。
値上げを繰り返して炎上したココイチ(カレー1杯2000円)にリンガーハット(ちゃんぽん価格が2.5倍に)。
両社ともに集客を大きく減らしているのに売り上げは順調に伸びているそうです。
高額になっても一定の層の人達に支えられているから。
そういえば2月の総選挙でも自民党に投票した非国民は全人口のわずか18%。
それでも高市自民は大勝利し円安とインフレを加速中。
9割の国民を敵に回そうが1割ちょっとの連中が支持すれば勝つ!
そんな歪んだ方程式がまかり通るのが今の世の中。
これが格差社会というもの。
全てに共通するのは、貧乏人は黙るしかないって事です。