民泊は普通の民家に料金を頂いて宿泊してもらう、というものなのですが、ここで難しい問題に直面します。
今、ロングステイの方が泊まっていますが、いろいろと難しい問題が出てきました。
普通のホテル旅館なら借りた部屋、パブリックスペースと完全に分かれているので使用制限などしなくても必然的に何がOKで何がNGかは分かると思います。ところが、民泊の場合お金を払っている側は何でもOKと思ってしまいます。単に寝て、シャワーを浴びてトイレを使うだけなら(大半のゲストはそこまでの使い方ですが)問題ないのですが、調理をさせてほしいと要望されると線引きが難しくなります。基本的に民泊1期の頃は何でもOKにしていました。そうすると調味料だけではなくて食材もOKと思い込んで肉や野菜やパンなど勝手に使う人が続出。調味料の使い方もひどい人がいました。油まみれにしたりベトベトにしてそのまま放置したりと、とても後で使う気になれない状態が何度もありました。結局のところ、以前にも書きましたが包丁が使えなくされたり、フードプロセッサーを壊されたり、フライパンに火を掛けたままタバコを吸いにいって火事になりかけたりと悪しき前例を作りゲストが何組か現れました。なので調理は完全NGにしました。ところが今泊まっている方も調理させてくれ、と言われ一旦断ったものの食材を少し分けてほしい、とかラップを使わせてと言われまあ断るのも何かな、と思いましたがこの方にOKすると他のゲスト全員にOKしなければならなくなるのです。そうすると悪しき使い方をする人がまた現れるのです。お風呂の給湯設備ではひどい目に遭いました。栓を抜いて給湯スイッチをオンにして放置。10時間に渡って空焚き状態でお湯が流れっぱなしになりダウン。結局その後のゲストもシャワーを延々と出しっぱなしにしてとうとう給湯がお釈迦になって交換に多額の出費となりました。
民泊はどこからどこまでをOKにしてNGにするべきかあらかじめ明確に決めておくべきなのです。