わたしがボランティアで通っている中学校の吹奏楽部、いよいよ今週末金曜日がコンクール本番なのです。
驚くべきは1年生のみなさん。5月上旬の頃は全くの素人同然で(当然の事ながら)音を出すのもやっと、という子達でした。
ところが、わずか3ヶ月でそれなりに吹けるようになるだけでなく、難しいコンクールの楽曲をマスターしているのです。
わたしの担当するユーフォの男子2人も音が硬くてまだまだ、と思っていましたが、わたしが訪れるたびに目に見えて進歩しております。これはわたしの指導力ではなくて、本人達の頑張りなんだと思います。だかたわたしは普段から“先生”と呼ばれるのが嫌なのです。その辺は全体指導に来ている先生もよく解っているのか、先日の金管セクションでの合奏の時は指揮をわたしではなく3年生の子がやるように指示していました。わたしはそれでよいと思ってます。ところで、このコンクールが終わると3年生は引退となります。受験が終わった後、来年3月の定期演奏会の直前に戻ってきますが、わたしと会うのは実質的にこれで最後になる訳です。そこでハッとしたわたし。あと6キロ痩せたら第3回目の内視鏡検査を受けなければなりません。もし大腸がんの病巣があって末期状態だったら・・。9月以降に通うのは難しく(それどころではなくなるので・・。)3年生とは今生の惜別となってしまう事に気づきました。コンクールは関係者以外入れないと思っていたので、“これは事情を説明しておかなくては。”と思い、現在ダイエット中であること、それは大腸がんを見つける検査の為であること、最悪の場合もあること、等々簡単に説明しました。さすがに現時点で23kg痩せたと言ったら、みんなとても驚いていました。
「9月以降にわたしの事を見かけなくなったら、そういう事だったのか、と察して下さい。」というのが精いっぱいでした。
まあ、そうはならない事を祈りつつあと6kg落としていよいよ最後の内視鏡検査に臨むわたし。
結局、顧問の先生からコンクールのチケットを融通します、という有り難いお申し出があったので、4日は差し入れのお菓子でも持って伺う事になりました。