物議をかもしたパリ大会も明日で閉幕です。今回のオリンピックはわたし個人的には全く興味がわかず全く観戦しませんでした。ところが日本勢の活躍は目覚ましく明日閉幕の現時点で金メダル20個、総数45個は素晴らしい結果です。しかも全体の中でも中国、アメリカについで3位なのです。こういう時代が来るとは。だがしかしロシア勢が完全に排除されているから真の世界一と呼んでいいものやら・・。環境に優しい五輪と銘打ったのは良いとして、選手村ではエアコンが無くて暑苦しく、食事は長打の列で肉料理が殆どなく野菜ばっかりで魚料理には虫が混入。と世界のアスリートの皆さんに同情せざる負えません。環境に・・、といえば聞こえは良いけどケチなフランス人の考えそうな事です。それにしてもフランスびいきの運営もここまでくると度が過ぎている。そんなフランスを抜いて我がニッポンは3位なのです。柔道やサッカーやいろいろな場面で起こった疑惑判定。それで泣かされたアスリートが何人もいましたが、それでも金メダル数はフランスよりも4つ多いから多分もう逆転は無理なのです。とても気分が良い!人の事を見下すフランス人、わたしは彼らが負けるととても嬉しいのです。批判の多かった開会式、さて明日の閉 会式も独りよがりな発想でまた世界中から批判されるのか?そうなれば本当にわたしは最高にいい気分なのです。
この夏クールのドラマで“しょせん他人事”というドラマが放映されています。このドラマはネット系トラブルを解決する弁護士の物語です。とても着眼点が良い!ただいま開催中のパリ五輪でも選手や審判への誹謗中傷が大きな問題になっています。
日本人は人前ではお行儀が良い世界的にも評判の良い国民だと思われていますが、ひとたびネットの中に身を隠せばやりたい放題の輩が多いのも事実です。誹謗中傷で自殺してしまった方もいるというのに一向に減らないこの事象。このドラマはそういう輩への
法的な対処法を解りやすく解説してくれます。ネット民をあぶり出すのには実にお金が掛かることや、損害賠償請求をしても無視されれば更にお金が掛かり、差し押さえ執行もあまり意味がないという事など現実的にはネットの愉快犯をのさばらせる事になるんだと納得。財力のある政治家やタレントさんが開示請求をして本人を引きずり出してみたら、根暗な中年女だったりお馬鹿な若造だったりと結局は責任の取れない連中だった事が多いみたい。その昔、今から30年くらい前はネット上での誹謗中傷は2ちゃんねる限定でした。だから2ちゃんにアクセスしなければ気にする必要はありませんでした。それでもあの当時わたしが関わっていた趣味の愛好会で中傷合戦に発展しかなり揉めてました。気にしなければ・・、という訳にはいかなかったようです。でもこの時代ありとあらゆるSNSによって拡散される時代です。ドラマでは中傷をしていた人たちの言い分を見ているとさもありなん。“ちょっと意見を言っただけ”とか“軽い気持ちで書いただけ”というもの。こういう書き込みが集まるととてつもない暴力的な力になるから恐ろしいのです。やっているのは実は普通の一般的な人達です。だから減らない、むしろ増殖する傾向にあるのです。当ブログにも中傷のメッセージや書き込みが時々来ます。相手はもちろん匿名です。名乗らない相手にはまともに相手をすることはありません。しかしながらわたしの場合名前も住所も電話番号も全て公開されているので当家に対する嫌がらせが延々と継続しています。何がそれほど気に入らないのかは不明。でもごみを投げ込んだり、火のついたタバコを投げ込んだり、車に傷を入れたりといつも忘れたころにやられています。最近ネット民も凸るという実際に相手の自宅に押し掛けるケースがあるようです。我が家もかなり前からその標的になっている模様。投げ込まれたものは全て証拠品として保管してあります。すでに旭警察署への届け出を済んでいて刑事課の担当者がちょくちょく立ち寄らせて下さい、という事になっております。いちおう対策は講じていて防犯カメラを取り付ける準備をしているところなのです。
これは先日当館であった実例です。Airbnbで検索すると1泊1人4000円以内で泊まれる宿は横浜市でわずかに当館を含めて10軒もありません。当館以外はベッド1つ当たりの値段でドミトリー形式の宿か個室であってもわずかに3畳一間というところです。なのでウチとしてはとにかく無駄な行為はやめてほしいとハウスルールに明記しています。外出時は必ずエアコン、電気のスイッチを切る。水を出しっぱなしにしない。というごくごく当たり前のルールなのですが無視する客が結構おります。先日このルールを無視して15時にチェックインしてすぐに外出し、夜中の0時半に帰ってくるまでエアコン、電気、トイレの電気まで全てつけっぱなしにしていたゲストがいました。19時ころにわたしは気づきましたが頭にきたので全てつけっぱなしにしておきました。彼らが返ってきた深夜にグループのリーダーを「ちょっと別室に宜しいですか?」と呼び出しました。彼にハウスルールの事を尋ねると「読んでいませんでした。」との答え。実は到着前日のメッセージでもスイッチオフの件は伝えてありました。そして彼の前で当館のハウスルールを読み上げ、最後に違反したゲストは即時退館という事を伝えました。電気つけっぱなしの件を伝えた途端に「あ~、すみませんでした!」と謝罪。退館の件を伝えるとうつむいてしまい、心底マズかった&申し訳なかったという態度でした。もちろんわたしは最初から追い出すつもりなどありません。なのでウチの料金の内訳を詳しく説明しました。エアビーで検索すると当館の一人当たりの料金は4000円税込みです。でもエアビーに手数料20%、源泉分離課税で20%持っていかれると残りは2400円。ここから光熱費など経費を引き、リネン類のクリーニング費用、ベッドメイク代にルーム清掃料の手間賃を引くと純利益は数百円也。ここまで話すと民泊がいかに儲からないかという事を理解してくれました。だからこそ無駄遣いは止めて下さいという啓蒙のためにこういうお話を深夜にも関わらずしています、と説明。大変恐縮されて部屋に戻られました。実は問題なのはこのお客さん、普通の人というよりはむしろ礼儀正しい部類の方達でした。そんな人たちでもうっかりとルール無視をしてしまうのです。これは深刻です。かつては調理もお湯張りも洗濯機使用も全てOKだったのに、非常識な悪しき前例を作ったゲストによって使い勝手の悪い宿になってしまいました。ダメと言わなければどこまでも非常識な事をするゲストが一部いるからです。旅館業法改正で今年から迷惑客を断れる事になるそうです。迷惑客じゃなくても困ったお客さんはやってきます。だから安い料金で営業を続けようと思ったら常に電気や水道をチェックしないといけない。民泊運営は楽ではないのです。