町内会お友達月例 | 遥かなるゴルフ道

遥かなるゴルフ道

一歩進んで五歩下がる。この険しい道がゴルフ道。
そんなゴルフ道をもう少し喘いでみようか。
はてさて、後何年の猶予か…
●2013年度カス罰金積み立て金(ボーダーライン93) = ¥5,100(8/5現在24ラウンド) 8/5現在の平均ストローク=92.3(34.6)

ココ暫く、ブログアップから遠ざかってしまっている。
何だかエネルギーが枯渇したようで、キーボードを打つ事さえ億劫になっている。
情けない。

そうは言っても、決して死んでいた訳ではないのだ。
実は5月、お隣のイケメン先輩からゴルフのお誘いを受けて出掛けた。
同伴者はイケメン先輩の同級生、もう一方は地元で永きに渡ってイケメン先輩の髪をカットし続けている美容師さん。
この美容師さん、結婚以来楽しみにしていたジュニア誕生を諦めて久しかった頃、ポロンと14年前に誕生したお嬢さんの子育て一本に人生の楽しみを絞る為、それ迄熱心に打ち込んでいたゴルフをキッパリと止めた御仁なのだ。
がしかし、お嬢さんも今ではお年頃になり、常にお父さんとのお付き合いはご勘弁と相成ったと、寂しそうに語って居られた。
そんなことからゴルフ再開となったのだと聞かされた。

一時はとても熱心に打ち込んで居られたゴルフ、最初の集いは氏がメンバーだった千葉のコースとなった。
とてもお上手。
正味14年間のブランクは信じられない程のゴルフをなさっていた。
この日のため、練習場には結構通ったのだと伺った。

帰路、ぜひ最低月イチペースでお付き合い願いたいと、美容師さんから要望された。
町内会お友達月例と云うことで、是非何とか協力をお願いしたいと切望されたのだ。
スケジュールが合えば、私も参加させて戴くと約した。

翌月の6月、お隣のイケメン先輩のホームコースで町内会お友達月例を実施した。
お隣のイケメン先輩に「美容師さんはお幾つなんですか?」と尋ねたところ、
「多分、パワー君よりも5~6歳程若いと思うよ」との返事だった。
私は「何だ、私よりも若いんだ。あのゴルフの情熱を考えれば、私よりも若くて当たり前かな。」などと勝手に判断してしまった。

町内会の先輩・後輩の集いであるから、町内会の話題が必然的に多くなる。
あの飲み屋の女将は今でも美人だとか、
昔から営んでいた魚屋が廃業したのは、前に建ったマンションから生臭いと云うクレームに、ご主人が圧力に負けたからだとか、
あそこのマッサージの○○女史は、必ず10分は余計にサービスしてくれるとか、
橋のたもとのお魚屋さんが作るお惣菜の鯖味噌煮はかなりいけるとか、
あそこの中華屋のタンメンはピカイチだったがご主人の高齢で廃業したとか、
あそこのとんかつ屋は、目黒の○○からのれん分けしてもらった店で結構いけるとか、
まあご近所の話題に事欠かないオジサン達は、とてもかしましいのである。

そんな会話をしていた時、私は美容師さんに「随分と昔からのご近所情報にお詳しいようですが、お幾つなんですか?」と尋ねたところ、
「今67歳。もうすぐ68歳なんですよ。」と返された。
「あれまッ!お隣のイケメン先輩からは私よりも5~6歳程は若いと聞いていたんですよ。」と応えたら、
「そんなに若くは見えないでしょう。」と笑顔で返された。
やはり美容師と云う商売柄、若く見えるのかなと思った。
ましてや美容師は立ち仕事なので、足腰もしっかりして居られるのかも知れない。
これがきっとスウィングに活かされているのだと思った。

この集い、私が最年少だと云う事が判明した。
単純ながらとても嬉しい。
私よりも6歳先輩の美容師さんが、とても情熱を持って再度ゴルフにチャレンジしている姿に、実は私も刺激を受けているのである。
そう、負けてはいられないなと云う気持ちなのだ。
7月8月の酷暑を避ける為にゴルフは休みますと伝えていたのだが、結局6歳先輩の美容師さんのお誘いを断り切れず、ラウンドを行った。

最年少、若輩者、青年、少年、洟垂れ小僧、とても良い響きだ。
いくら歳を重ねても、幼い時代の自分は今でもちょっと前の出来事なのである。
カス倶楽部では最年長。
他の集いでも殆どが最年長者となっている。
カス倶楽部のゴルフの集いでのラウンドで、コースをスキップのステップで走ろうものなら「とんべぇ女王さま」や「ももんじゃ姫」から、
「走っちゃ駄目。転んで怪我したり心臓発作を起こされたら面倒だからさ~ッ」などと、敬老精神には程遠い罵声とも云える言葉を投げかけられているのが常なのである。
カスの面々は、年長者に対する畏敬の念と云う概念が欠如していると云うことを、先日の「ゆう~さん」還暦祝いコンペで嫌と云う程に証明されたのである。
年長者に対しての遠慮会釈の無さは、明らかに人間としての資質に欠けると云わざるを得ない所行なのだ。

そんな仕打ちをカス倶楽部の面々から受け続けてる私は、町内会お友達月例の参加者である諸先輩には、当然の事ながら畏敬の念、敬う気持ち、積極的に手を差し伸べる行動で接している。
人としての当然の道を私は歩んでいるだけなのだ。
そのお蔭なのか、諸先輩からは「パワーくんは人格者だな~、優しいな~」との賛辞のお言葉をいただいている。

カス倶楽部の諸君、少しは私を見習いなさいッ!